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ただweb3の凄さを話す回 / 1週間の振り返りと感想トーク
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ただweb3の凄さを話す回 / 1週間の振り返りと感想トーク

web3の凄さをひたすら話しました。

おはようございます。
web3リサーチャーのmitsuiです。

土曜日は1週間のリサーチ記事の振り返りと考察を書きます。毎日2記事もお送りしているので、土日に興味がある記事をゆっくりご覧いただければなと思います。

そして、先週からお試しで1週間の振り返りをポッドキャストでも配信してみることにしました。ポッドキャストではテキストで書かれている内容を振り返りながら、プラスアルファで感じたことを話しています!良ければぜひ!

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今週のリサーチ記事

«ニュース解説»

以上、10記事です。

どれも面白い記事となりましたので、ぜひご覧ください!!

今週のピックアップニュース5選

今週のニュース解説の中から特に面白いなと思ったニュースを5つに絞り紹介します。

1、Friend.techの1日の収益はイーサリアムを超え、トップキーはBAYCフロアの40%に達する

Friend.techの毎日の取引高。 画像: デューン分析。
  • Friend.techのトップキーは、仮名の共同創設者Racerが所有しており、現在、Bored Ape Yacht ClubのブルーチップNFTコレクションの最低価格の40%近くの価値がある

  • 収益は過去24時間でイーサリアムの収益を上回り、昨日は取引高、手数料、ロックされた総額も史上最高値に達した

  • 一度落ち込んだが再び盛り上がりを見せている

  • friends.tech には現在21,600 人のDAUが存在する

2、PolkadotコミュニティPolkaWorld、資金調達入札失敗で運営停止

  • PolkadotコミュニティPolkaWorldは、Polkadotの財務省から資金を得るというコミュニティの提案が拒否されたため、運営を停止したと発表

  • Brushfam の創設者である Markian Ivanichok 氏は、Polkadot エコシステムは「ユーザーのことを気にしていない」と主張し、ガバナンスプロセスに対する不満を表明

3、シティ、機関顧客向けにプライベートブロックチェーンサービスを試験導入

  • シティグループは、機関顧客がデジタル資産を操作できるようにパーミッション型ブロックチェーンを開発した

  • シティ・トークン・サービスと呼ばれるこの新製品は、顧客にトークン化された預金、国境を越えた支払い、自動化された貿易金融ソリューションへの24時間アクセスを提供することを目的とする

  • 世界の金融システムをオンチェーンで24時間365日プログラム可能な最終決済が可能な場所に到達させる

4、Baseのオンチェーン資産がSolanaを上回る

https://defillama.com/chains
  • コインベースがリリースしたBaseのDeFi プロトコルは合計 3 億 7,050 万ドルの預金を蓄積しており、Solanaの3億1,025万ドルを超えた

  • イーサリアムのレイヤー 2 プロトコルの中で、Base は現在、ネットワーク全体にブリッジされる価値の点で 3 番目に大きなネットワークであり、Arbitrum と Optimism に次いでランクされている

  • Friend.techと主要DeFiの採用が影響しているとされている

5、開発者が AI にミームコインの名前と発売を依頼 - 1 日で 1,200 万ドルを集めた

  • 匿名のイーサリアム開発者が、OpenAIのChatGPT APIと独自のスクリプトを組み合わせて、チャットボットが本物のデジタルコインを自動的に作成できるようにした方法を公開した

  • このツールを使用して1つのパブリックトークン「AstroPepeX(APX)」を立ち上げ、すでにUniswapで取引できる

  • このミームコインは、過去24時間ですでに1,290万ドルの取引量を集めている

  • ChatGPT は、Uniswap で取引されている上位 1 万トークンの実データに基づいて生成した名前を、CoinMarketCap と CoinGecko の時価総額データと相互参照した

  • コインの名前と説明を生成した後、ChatGPT はその両方を DALL-E に供給して、コインに適切なアイコンを作成

その他の記事は上記のニュース解説からご覧ください。

ただweb3の凄さを話す

以上、今週のリサーチ記事とニュース解説からのピックアップでした。

今週は結構反響が大きい記事が多かったです。未公開株式会社のトークン化プラットフォーム、ストリーミング収益権のNFT化、L1からL2への移行、NounsDAOフォーク問題と、注目が集まる事例のリサーチができました。

詳しくは昨日書いたNounsDAOフォーク続報の記事に書きましたが、やっぱりweb3はすごいなと感じます。確かにまだまだ具体的な課題解決となり、ユーザーが喜ぶようなプロダクトになっていない部分も多いと思います。

ただ、僕自身はその技術と思想が好きで、これを活用すればもっとなんか色々できるはずだと信じています。リサーチャーをやりながら、プレイヤーとしてはReFiに張っていますが、web3を知らない人に合わせたUXというよりも、参入障壁は減らしつつも、思わず使ってみたいと思わせる”web3ネイティブな新しい体験”を作り出すことをしていきたいです。

引き続き頑張ります!

今週もリサーチご覧いただきありがとうございました。また来週も変わらず更新しますので引き続きよろしくお願いします!

※ポッドキャストでは、リサーチ記事とニュース記事の簡易解説をしながら1週間を振り返り、感想や考察についてもより膨らんで話しているのでお時間ある際にぜひお聞きください!!

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免責事項:リサーチした情報を精査して書いていますが、個人運営&ソースが英語の部分も多いので、意訳したり、一部誤った情報がある場合があります。ご了承ください。また、記事中にDapps、NFT、トークンを紹介することがありますが、勧誘目的は一切ありません。全て自己責任で購入、ご利用ください。


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