【9/20(水)のweb3ニュース10選】スタンフォード大学がFTXからの寄付金550万ドルを返金 / SECが暗号資産取引所やDeFiへ規制を強化していくことを表明 / 香港のステーブルコインガイドラインが来年公開予定 etc...
バイナンスUSがSECの質問に回答、Aptosがコインベースペイと連携など、10のニュースを解説!
こんにちは。
web3リサーチャーのmitsuiです。
今日もニュース解説やっていきます!
9/20(水)のweb3ニュース10選
1つずつ解説します。
1、英ゾディアカストディがOpenEdenと提携、ステーキングサービス提供へ
英ゾディアカストディ(Zodia Custody)が、シンガポール拠点の大手デジタル資産プラットフォーム開発企業オープンエデン(OpenEden)と提携した
ゾディアカストディはカストディに保有される暗号資産を現実世界の利回り機会と連携させ、機関投資家向けにステーキング・サービスを提供する
ゾディアカストディは、世界的な銀行金融グループの英スタンダードチャータード銀行のベンチャー投資&インキュベーションユニットであるエスシーベンチャーズと米大手資産運用会社ノーザントラストが設立した、機関投資家向けの暗号資産カストディソリューションを提供する企業
2、アプトスラボ提供のウォレット「ペトラ」でオンランプ可能に、コインベースペイ統合で
レイヤー1ブロックチェーン「Aptos」開発のAptos Labsが、同社提供の暗号資産ウォレット「Petra」に「コインベースペイ」を統合した
「コインベースペイ」利用のユーザーは、「ペトラ」を介したオンランプ(法定通貨を暗号資産に交換するプロセス)が可能となり、法定通貨から「アプトス」のネイティブトークン「APT」への交換ができるようになった
3、GRVT、ハイブリッド仮想通貨取引所を構築するために評価額3,900万ドルで資金を調達
ハイブリッド仮想通貨取引所 GRVT は、評価額 3,900 万ドルで 710 万ドルの資金を調達
GRVT は、集中型取引所の効率性と分散型取引所のセルフカストディ機能を提供するハイブリッド取引所
オフチェーンの注文照合とオンチェーンの決済を組み合わせる
4、北朝鮮のハッカーがロシアの取引所を通じて盗んだ資金を洗浄している
チェイナリシスの報告書によると、北朝鮮のハッカーたちは盗まれた資金を洗浄するためにロシアの仮想通貨取引所に目を向けているとした
北朝鮮とロシアのサイバー犯罪者が連携していることを示唆する
北朝鮮のハッカーらが2021年以来マネーロンダリング目的でロシアの取引所を利用していると主張した
5、a16z暗号がFreaticの情報市場プロトコルのシードラウンドで360万ドルをリード
分散型情報市場プロトコルFreatic は、a16zクリプトが主導する資金調達ラウンドで 360 万ドルを調達
まだステルス段階だが、「私たちは現在、暗号化とゲーム理論を利用して、未開発の情報の知識を持つ個人と、その機会を活用できる関係者を結び付ける持続可能なエコシステムを構築しています」とコメントした
6、Binance US、謎の資金移動に関するSECの質問に回答
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