おはようございます。
web3リサーチャーのmitsuiです。
毎週土曜日は1週間の振り返り記事です。まだ読んでいない記事があればぜひ土日のお時間ある際にご覧ください!
今週のリサーチ記事
«ニュース解説»
今週はインフルエンザとなってしまったので、2日間ほどお休みさせていただきました。楽しみにしていた皆さん申し訳ありません、、。そして心配いただいた方々ありがとうございます。
基本毎日更新ですが、体調不良の時など、たまに更新できない日があります。なるべくストックを作りそんな日がないように努めていきますが、ご了承いただけると幸いです。
個人的に気になったニュース3選
Solana DeFi 取引量がイーサリアムを超える
Solana の DEX 取引高は過去 7 日間で 90 億 3000 万ドルに急増、同じ期間に、イーサリアム上のDEX取引高では、88億3,600万ドル相当の取引が行われた
Solana上のBOKNも急騰し、Dogwifhat (WIF)も1 か月前の発売以来376,000%急騰
まだETHと時価総額には大きな差はあるが、SOLエコシステムにとって大きな一歩となった
ビットコインで市民権を得る時代へ、エルサルバドルの新移民法
エルサルバドル議会は20日、同国の社会経済開発プログラムへのビットコイン「寄付」を行う外国人に対し、迅速な市民権付与を可能にする移民法案を可決した
エルサルバドルにおける帰化要件は、スペイン語を話さない外国人は5年間の在住、サルバドル市民と結婚している外国人は2年間の在住が必要だったが、新たな制度により、従来の要件を回避できるようになる
法案では「寄付」の具体的な最低基準については明記されていないが、今月初めにエルサルバドル政府はステーブルコイン発行会社テザーとの協業を発表しており、年間1,000人のビットコイン投資家に対し、100万ドル(1.4億円)の出資と引き換えに居住ビザと市民権への道を提供する新しい投資による市民権プログラムを開始した
MMD研究所の「暗号資産に関する調査」、2023年で利用開始は1位メルカリ・2位楽天ウォレット・3位bitFlyer
MMDLabo運営のMMD研究所が、「2023年仮想通貨(暗号資産)に関する調査」を実施し、その結果を12月25日公開
2023年11月24日~11月29日の期間にて20歳~69歳の男女30,000人を対象に行った
そのうち暗号資産取引所サービスを「利用したことがある」と回答したのは、10.8%になった
「暗号資産取引所サービスを利用したことがある」と回答した3,240人を対象に、利用したことのあるサービスを聞いたところ(複数回答可)、「楽天ウォレット」が27.5%と最も多く、次いで「bitFlyer」が23.1%、「Coincheck」が19.8%になった
最後のお知らせ
以前からお伝えしていたように、2024年1月1日以降に有料購読いただく方に限り、有料購読の価格が変更となります。現在有料購読いただいている方々、そして12月31日までに有料購読いただいた方は現在の価格のままでこの先も購読可能です。
有料購読の興味をお持ちの方はぜひこの機会にご検討いただけると幸いです。
«まとめ»
2024年1月1日以降に購読する方限定で、有料購読の価格が「月額8ドル/年額80ドル から 月額15ドル/年額150ドル」へ変わります。
「現在有料購読いただいている方」そして「2023年12月31日までに有料購読いただく方」は今後も”現在の価格のままで"有料購読いただけます。
決済失敗も含めて一度解約してしまうと新しい価格での購読となりますのでご注意ください。
↓詳細はこちら
特に最後の「決済失敗による解約」がここ最近非常に多いです。これはStripe側の問題かと思いますが、対応できていたクレジットカードが突然アウトになることもたまにあるようです。決済失敗のメール等が届くかと思いますので、この機会にご確認いただけると幸いです。
正確に締め切りの期日を言うと「価格変更は裏側の設定で手作業で行うので、1月1日の僕が設定変更を行うまで」となりますが、どのタイミングで作業するのかの時間の確約はできないので、確実な日付は12月31日までとしてお伝えしています。
初めて有料購読いただく方は7日間の無料トライアルになりますが、12月31日までに無料トライアルを開始いただければ今後の割引の対象となりますのでご安心ください。また、もちろんどのタイミングでも(無料トライアル中でも)解約は可能です。
Substackのマイページより有料購読しているニュースレターが確認できますので、そちらからワンタップで解約可能です。読み続けていただけるような記事を書き続けるように精進しますが、支払っている価格よりも情報としての価値を感じられなくなった場合は(お気軽に?)解約いただければと思います。
進化し続けるニュースレターとして
上記にも掲載した「【大切なお知らせ】価格改定と今後の運営方針」の記事中に価格改定の理由やこれまでの変遷を書かせていただいたので、ぜひそちらもご覧ください。
そして、長く読み続けてくださる方であればお気づきかもしれませんが、このニュースレター「web3 Research JAPAN」はかなりの頻度でアップデートをしています。それは価格というよりも発信するコンテンツ内容や頻度、記事のまとめ方などです。
ニュース解説が加わったり、資金調達ニュースができたり、レポート系の記事ができたり、「web3のリサーチ」という軸は一切変わりませんが、どうすればより良いリサーチ記事が書けるのかを意識しながら、コンテンツ内容をブラッシュアップしています。
根底にあるのはこのニュースレターでより良いリサーチコンテンツを量産していくことです。ここには読んでくださる方の為になったら嬉しいという気持ちと、僕自身がもっとweb3を探求していきたいという気持ちの両方があります。
そのためにニュースレターをこの先も進化させ続けていきます。仮説検証が好きなので色々と変更があるかもしれませんが、その都度説明をしていきますので、裏テーマとしてこのニュースレターの成長(仮説検証の軌跡)についても楽しんで貰えると嬉しいです。
それでは改めてになりますが、もし有料購読に興味ある人がぜひこの機会にご検討ください。すでに有料購読いただいている方はぜひ今後ともよろしくお願いします!
免責事項:リサーチした情報を精査して書いていますが、個人運営&ソースが英語の部分も多いので、意訳したり、一部誤った情報がある場合があります。ご了承ください。また、記事中にDapps、NFT、トークンを紹介することがありますが、勧誘目的は一切ありません。全て自己責任で購入、ご利用ください。
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