おはようございます。
web3リサーチャーのmitsuiです。
今日は「1週間の更新した記事の振り返り」です。(ニュースレター全体で更新する記事の内容を整えており、ポッドキャストの更新ができておらず、すみません。来週以降にまた更新します!)
📗解説記事
【Trove】HIP-3上に構築されたコレクティブル特化パーペチュアル取引所 / コレクティブルだけじゃなく、関連株式・関連予測市場のマーケットを提供 / @TroveMarkets
Troveは、ポケモンカードやゲーム内スキンなどのコレクティブル資産を最大5倍レバレッジで取引できる、Hyperliquid上構築の分散型パーペチュアル取引所。
HIP-3を活用し、Hyperliquidの高速マッチング・証拠金・清算基盤を継承しつつ、独自にオラクル設計やリスク管理を行うことで、ニッチ資産の先物市場を実現。
コレクティブル指数、関連株式、予測市場まで扱い、投機とヘッジの両面で「これまで金融化されていなかった資産」をオンチェーン・デリバティブに変えるパイオニア的存在。
【ERC-8004】トラストレスエージェントのための標準規格 / Identity・Reputation・Validationを提供し、A2AやMCPなど既存プロトコルの「信頼不足」を補完
ERC-8004は、AIエージェント同士が事前の信用関係なしに協働できるよう、Ethereum上に最小限の信頼レイヤー(Identity/Reputation/Validation)を提供する標準で、A2AやMCPなど既存プロトコルの「信頼不足」を補完する。
IdentityでエージェントをERC-721(NFT)として一意に登録し、Reputationで署名付き承認に基づくフィードバック(スコア・タグ・証拠URI/ハッシュ)を記録、Validationで第三者検証の依頼と結果を標準化して多様な検証モデル(ステーク再実行・zkML・TEE・人間裁定等)を接続する。
これらの検証方式はIdentity内のsupportedTrustに宣言でき、x402決済と組み合わせた自動取引や、将来的なエージェント経済(メインネット展開・Devconnect発表・dAIチーム推進)に向けて、ブロックチェーンを中立な信頼・取引基盤として位置付ける。
【FRNT】ワイオミング州が発行する法定通貨担保型のステーブルコイン / 102%の余剰担保を用意し準備金運用益は州の公共基金に充当
FRNTはワイオミング州が発行する米ドル連動の法定通貨担保型ステーブルコインで、州の信託口座にある米ドル現金・短期米国債で100%超の裏付けを持ち、1 FRNT = 1 USDで償還可能。
法律で2%の余剰担保(例:100万FRNT発行に対し102万ドルの準備)が規定され、フルリザーブ+オーバーコラテラリゼーションで安定性を高め、準備金運用益は州の公共基金(教育財源など)に充当。
マルチチェーン(将来的に7チェーン)で発行・流通し、初期はKraken(Solana)とRain(Avalanche)経由で提供、KYC/AMLを前提に、公的支払い・行政支出・民間決済・国際送金・DeFi連携など幅広い利用を想定。
【Internet Capital Market】Solanaが掲げるブロックチェーンを活用したインターネット接続だけで誰もが資本市場に参加できる世界
ICM(Internet Capital Market)は、Solana発のビジョンとして「インターネット接続だけで誰もが資本市場に参加できる世界」を目指し、資産のトークン化・24時間取引・仲介者不要の資本市場を再定義する概念。
Solanaのロードマップでは、ACE・BAM・DoubleZero・MCLなどの技術により、市場ミクロ構造まで踏み込んだ分散型かつ高性能な金融インフラを段階的に構築しようとしている。
将来的にはUBO(ユニバーサル・ベーシック・オーナーシップ)につながり、人やAIが参加するグローバルなインターネット資本市場が実現し、ブロックチェーンは金融を起点に社会インフラへと拡張していく。
📰ニュース速報
以上、今週更新した記事でした。どれも面白い内容となっていると思いますので、読んでない記事がある方はぜひご覧ください!
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