おはようございます。
web3リサーチャーのmitsuiです。
今日は少し新しい試みで、これまでの過去記事を紹介します。
購読者の方と話をさせていただく中で、”これ過去記事にありますよ”とお勧めする場面が多くあります。その際、”確かに基本的に更新されている分を購読いただいているので、過去記事を検索することもあまりないのかもしれない”と感じました。実はすでに過去記事は550記事を超えており、今も月50記事ペースで増えています。
なので、過去記事を簡単に振り返る記事にも意外に需要があるのかな?と思い、こういう記事を書いてみます。需要があれば定期的に続けていきます。
第一回は最近質問される機会が増えてきて、注目の集まりを感じている「web3×ロイヤリティ」領域をまとめました。ぜひご覧ください。
web3×ロイヤリティの事例26選
1、【Starbucks Odyssey】あのスタバが遂にNFTに参入!
スターバックスが手掛けるNFT(web3)プロジェクト
2022年9月12日に発表され、既存のリワードプログラムの延長として、この「Starbucks Odyssey」が存在
ゲームをプレイしたり、コーヒーやスターバックスに関する知識を深めるためのクイズに挑戦すると、「旅スタンプ」(NFT)が貰える
それぞれのスタンプは希少性に基づいたポイントが存在し、そのポイント量によって、貰える報酬が存在
①限定商品、②アーティストとのコラボレーションへアイテムへのアクセス、③スターバックス リザーブ ロースタリーでの限定イベントへの招待、④スターバックスのコスタリカコーヒー農場への旅行などの特典、⑤バーチャルでのエスプレッソマティーニ教室への参加、などが存在
2、【ProofX】web3版のロイヤリティプログラムを作る!その特徴と展望をファウンダーへ聞いてみた
「ProofX」は、POAPのようなNFT発行機能とNFTスタンプラリー機能を備えたサービス
「NFT発行サービス」は、店舗や施設にQRコードを設置し、訪れた証明としてNFTを発行します。
「NFTスタンプラリー」は、複数施設にQRコードを設置しスタンプNFTを収集可能です。また、獲得したスタンプ数に応じたリワード(特典)を予め設定することができ、該当施設を回るインセンティブが生まれます
ProofXはメールアドレスでアカウントを作成が可能で、そのアカウントに”NFT発行予約権”を付与する形を取っている
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