【7/16(水)~17(木)のweb3ニュース10選】OpenEdenとCeffuが機関投資家向けの初の利回り担保を開始 / CoinbaseがBaseアプリを発表 / Eclipse Foundationは、初期ユーザーに1億ESトークンをエアドロップ etc..
10の主要ニュースを解説。
こんにちは.
web3リサーチャーのmitsuiです。
本日の主要ニュース10個ピックアップして解説します。
ゼロ知識ベースのPrivacy Poolsは、マルチアセットプールへの最初の拡張としてSkyのUSDSステーブルコインを統合
CoinbaseがBaseアプリを発表、ウォレットをオールインワンのソーシャル・トレーディングプラットフォームとしてリブランド
🏊ゼロ知識ベースのPrivacy Poolsは、マルチアセットプールへの最初の拡張としてSkyのUSDSステーブルコインを統合
イーサリアムの共同創設者であるヴィタリック・ブテリン氏が支援するオンチェーンプライバシーソリューションであるプライバシープールは、スカイのオンチェーンUSDSステーブルコインを統合
この動きは、「マルチアセットプライバシープール」への計画的拡大の一環である
📦OpenEdenとCeffuが機関投資家向けの初の利回り担保を開始
RWAトークン化プラットフォームであるOpenEdenは、 Ceffuと提携し、Ceffuの取引所外決済プラットフォームであるMirrorRSVで受け入れられる初の利回り担保としてcUSDOを導入
機関投資家はCeffuの分別管理下で資産を安全に保管しながら、Binanceの証拠金取引における取引所外担保としてcUSDOを利用できるようになる
cUSDOは保管中も利回りを生み出し続ける。この利回りは、OpenEdenのムーディーズ格付けTBILLファンドを含む、トークン化された米国債ファンドで構成される準備資産から得られる
💊Pump.funはプラットフォーム手数料を使ってPUMPトークンの買い戻しを開始するようだ:オンチェーンアナリスト
Pump.funは、プラットフォームの収益を使って数百万ドル相当のPUMPトークンの買い戻しを開始した
オンチェーンデータによれば、Pump.funは約187,770 SOL(約3,130万ドル)を買い戻しウォレットに転送し、約118,351 SOL(1,930万ドル)を費やして約30億PUMPトークンを買い戻した
🟩Eclipse Foundationは、初期ユーザーに1億ESトークンをエアドロップする予定
Eclipse は、オンチェーンアクティビティ、ソーシャルプレゼンス、コミュニティの関与によって資格が決定され、初期ユーザーに 1 億 ES トークンをエアドロップ
エアドロップ以外では、主要な ES トークンの割り当ては、エコシステムの成長に 35%、初期の支援者に 31%、長期ロックアップ下の貢献者に 19% が含まれる
🟦ピーター・ティールが支援する企業がイーサリアム財務会社ビットマイン・イマージョンの株式9.1%を取得
ピーター・ティール関連の企業がイーサリアム財務会社ビットマイン・イマージョンの株式9.1%を取得した
ニューヨーク証券取引所に上場しているビットマイン・イマージョンは月曜日、約5億ドル相当のETHを保有していると発表した
🌏アジア拠点企業で初、アンバー株(AMBR)がトークン化株式市場「xStocks」に上場
アンバーグループで機関投資家や富裕層(HNWI) 向けの資産管理ソリューション「Amber Premium」を提供するアンバーインターナショナルの株式トークンが、アジア拠点企業として初めて「xStocks」に上場することが7月10日に発表された
xStocksアライアンスを通じてナスダック上場のAMBRが、AMBRxとしてソラナブロックチェーン上でトークン化される
🍽️Kudasai、アバランチとコラボした期間限定カフェを大阪で開催。NFT配布でPontaコレクションと連携も
「Kudasai」が運営するカフェ「Cafe Block」にて、アバランチをテーマとした期間限定イベント「アバランチカフェ」が7月21日から8月1日まで開催される
このイベントは、ブロックチェーンと日常を掛け合わせた体験の提供を目的としており、期間中はアバランチをモチーフとしたアバランチ弁当(全4種類)やアバランチドリンクといったコラボメニューの提供や限定NFTの配布、抽選イベントなどが行われる
今回のイベントの注目コンテンツのひとつは、ロイヤリティ マーケティングが提供するPonta会員向けNFTサービス「Pontaコレクション」との連携施策であり、おでかけエンタメアプリ「プラリー」でのチェックインを通じて、来店者はオリジナルNFTを獲得できる
🏦ジェミナイがトークン化株式14銘柄追加、マクドナルド・コカコーラ・スターバックスなど
ウィンクルボス兄弟が運営する海外暗号資産取引所ジェミナイ(Gemini)が、新たにトークン化株式14銘柄の取扱いを開始したと7月14日に発表
これらのトークン化株式は、ジェミナイのEU地域の適格ユーザー向けに提供されている。なお取引には1.49%の手数料が発生するとのこと
🇺🇸米下院、「CLARITY・GENIUS・反CBDC法案」審議の動議が一時停滞。保守派がCBDC規定の扱いに反発
米下院が、暗号資産関連の3つの重要法案(GENIUS法案、CLARITY法案、および反CBDC法案)の採択手続き動議の第1回手続き投票が7月16日(現地時間)に可決した
しかし、その数時間後に保守派議員らが反対票を投じたことで審議が一時停滞している
これらの法案が正式に法制化されれば、米国では、さらに暗号資産関連の整備が加速することとなる
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🌱 ニュースの概要
Coinbase は 2025年7月16日、従来のモバイルウォレットアプリ「Coinbase Wallet」を 「Base App」 に改称し、ソーシャル機能・DApp探索・チャット・決済・トレーディングを一体化したプラットフォームとして再ローンチしました。これにより、Base上のあらゆるアプリやトークンを同一インターフェース内でシームレスに利用できるようになります。
📗 背景
Base ネットワークの成長
Coinbase が 2023年にローンチした Ethereum レイヤー2「Base」は、ユーザー数・手数料収益ともに着実に拡大。Base 上のガス代ゼロサービス「MagicSpend」や開発者向けツール群「Base Build」などを通じ、新たな収益基盤を構築してきました。ウォレットの進化ニーズ
これまで Wallet アプリは「自己カストディの秘密鍵管理」に特化していましたが、web3 利用者の増加に伴い、チャットやソーシャル機能を組み込んだプラットフォーム型の UX へ進化させることが求められていました。
👀 注目すべき特徴
ソーシャル&チャット機能
Base App 内でフォロー・DM・グループチャットが可能。友人や開発者コミュニティと トークン・NFT を直接やり取りしながら会話できます。
DApp 探索&ミニアプリ
内蔵ブラウザから Base 上の DApp を即起動。DeFi、NFTマーケット、ゲームなどを アプリ遷移なし で利用でき、複数アプリをまたぐ操作がスムーズになります。
ワンクリック取引体験
リアルタイム価格チャートと ワンタップ売買 UI を統合。Basechain ネイティブ資産(USDC、Base トークンなど)はもちろん、ERC‑20 全銘柄のスワップ・先物取引も検討中とされています。
MagicSpend:ガス代自動決済
基本ガス代は Base App 内の Coinbase 残高から自動引き落とし。ユーザーは 手動で ETH/USDC を用意する必要なく トランザクションを送信できます。
オールインワン資産管理
セルフカストディのウォレット機能に加え、ステーキング報酬の表示や NFT コレクションのギャラリー、ポートフォリオ分析を一画面で提供。
📈 今後の展望
他 L2 への拡張
Basechain で得た UX 改善をもとに、Arbitrum や Optimism、Polygon zkEVM といった他のレイヤー2対応を順次進め、マルチチェーン対応の中核アプリを目指します。
取引所と DeFi の接続強化
アプリ内から Coinbase の取引所機能へシームレスに遷移し、現物取引やステーキング、先物・オプションへのアクセスを統合。DeFi と CEX の境界をさらに曖昧にします。
ソーシャルグラフの活用
フォロー/コミュニティデータを活かした レコメンド機能 や ソーシャルガバナンス(投票・プロジェクト参加)を実装し、web3 コミュニティのコラボレーションプラットフォームとして成長させる構想です。
収益モデルの多角化
トランザクション手数料収入に加え、ミニアプリ開発者向けの収益分配プログラムや 広告・スポンサーシップ機能 を導入し、Base App をハブとしたエコシステムマネタイズを強化していきます。
免責事項:リサーチした情報を精査して書いていますが、個人運営&ソースが英語の部分も多いので、意訳したり、一部誤った情報がある場合があります。ご了承ください。また、記事中にDapps、NFT、トークンを紹介することがありますが、勧誘目的は一切ありません。全て自己責任で購入、ご利用ください。
🗓️イベント情報
第19回 CORGEAR Night ~Ethereum 10年の現在地とRWAが向かう先~(登壇)
OrbsCafe #12 『Ethereum徹底解説』(登壇)
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