【3/12(火)のweb3ニュース10選】並列処理の高速EVMチェーンMonadが約300億円調達予定 / MetaMaskの完全なオンチェーン決済カードがマスターカード提携で発行か / バイナンスにイーサL2「Metis(METIS)」上場 etc...
ネクソンがアバラボと提携しオンチェーン版の「メイプルストーリー」を計画、「イーサリアム現物ETFの5月の承認確率は35%まで低下」と記者が指摘、など10のニュースを紹介!
こんにちは。
web3リサーチャーのmitsuiです。
今日もニュース解説やっていきます!
3/12(火)のweb3ニュース10選
1つずつ解説します。
1、ロッテ系韓国企業 ベリーゴムなどWeb3展開を加速 アプトスとの連携強化
食品事業で知られる日本発のグローバル企業ロッテグループの韓国子会社、広告・マーケティングを手掛けるデホン・コミュニケーションズ(Daehong Communications)は、web3領域での展開を加速
デホンは「アプトス財団とロッテグループとの協力を通じて、Web3.0プロジェクトのグローバル展開を加速させる」ことを発表
NFTを活用したプログラムやエンターテイメントプロジェクトをロッテグループ全体に推奨し、韓国だけでなく国際的なパートナーシップを通じたWeb3事業のグローバル展開を計画
デホンが展開するNFTプロジェクトには、ロッテの内部企画から生まれたマスコット、BellyGom(ベリーゴム)のコレクティブルNFTやそのメタバース、大韓サッカー協会とのコラボレーションによるNFTゲーム「Baeho Eleven」が含まれており、これらはAptosのメインネット上で特別な報酬プログラム「Super Jelly」を通じて展開されている
2、並列処理の高速EVMチェーンMonadが約300億円調達予定 今年最大の調達額の可能性も
高速L1ブロックチェーンを開発するMonad Labsは約300億円(2億ドル)を調達するためにParadigmなどのVCと交渉しているとフォーチュン誌が報じた
Monad Labsが開発するMonadとは、イーサリアムのEVM互換性を持ちながら、パラレル処理(並列処理)ができるブロックチェーンで、同じパラレル処理可能な高速レイヤー1ソラナ(SOL)やAptos、Suiのライバルという立ち位置にいる
イーサリアム環境対応のパラレル処理可能なブロックチェーンへの注目は開発の前進につれ2023年からされるようになってきており、Monadのほか、SeiやNeon EVMなどのプロジェクトへの需要も高まってきている
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