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web3リサーチャーのmitsuiです。
先週1週間のweb3市場についてのまとめ記事となります。国内外の20以上のメディアやニュースレターから情報収集しており、その中からニュースをピックアップしています。ぜひ情報やトレンドのキャッチアップにご利用ください!
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ヴィタリック・ブテリンはベースレイヤーが進歩する一方で、L2の分散化は「はるかに遅い」と主張
VitalikはEthereumの「ロールアップ中心戦略」を再評価し、L2の分散化が想定より著しく遅れていると指摘した。
一方でEthereum L1は着実に進化しており、ZK技術などを通じてL1自体のスケーリング余地が拡大していると述べる。
一部の機能はL2ではなく、L1に直接組み込む選択肢も再検討すべきと示唆。
L2は「超低レイテンシ」「特殊用途」など、明確な差別化領域に集中すべきだと整理している。
Ethereumの将来像は、L2依存一辺倒ではなく、L1とL2の役割再設計フェーズに入ったことを示す内容。
Lidoは、Linea、Nansen、および複数の機関投資家を含むユーザー向けにstVaultsをメインネットに展開
LidoはEthereumステーキングの新プリミティブ「stVaults」をメインネットで正式ローンチし、Linea・Nansen・機関投資家が初日から利用を開始した。
stVaultsはLido V3で導入された非カストディ型・カスタマイズ可能なステーキング金庫で、用途別・組織別の設計が可能。
L2はインフラレベルでのネイティブ利回り実装、機関投資家はKYC・運用・リスク管理要件に応じた専用構成を構築できる。
Lidoは単一プロダクトから、Ethereumステーキングの共通モジュラー基盤へと進化した位置づけになる。
stETHの流動性を維持したまま、機関グレード対応を可能にした点が大きな構造変化とされる。
SBIホールディングス、Startale Groupと共同開発したトークン化株式のレイヤー1概念実証を発表
SBIホールディングスはStartale Groupと共同で、トークン化株式向けに特化したLayer1「Strium」のPoCを公開した。
Striumはアジアのオンチェーン証券市場向けの基盤を目指し、24時間取引、即時決済、DeFiとの相互運用性を重視する。
既存株式の単なるデジタル化ではなく、新しい金融プリミティブの創出を狙う点を強調している。
円建てステーブルコイン、RWA取引、機関向けカストディやコンプライアンス対応が一体で設計されている。
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面白いと思ったポストや記事を紹介。
Is This a Crypto Winter? Post-Regulation Market Shift
過去の暗号資産冬の時代は「重大事件 → 信頼崩壊 → 人材流出」という共通パターンを持っていた。
今回の下落は、FTXなど内部崩壊ではなく、ETF承認・金利・地政学など外部要因が主因で、従来型の「クリプト冬」とは異なる。
規制後の市場は「規制ゾーン」「非規制ゾーン」「共通インフラ」の3層に分断された。
ETF経由の資金はビットコインに留まり、アルトコインへのトリクルダウンは起きていない。
次の強気相場には、非規制ゾーンから生まれるキラーユースケースとマクロ環境の改善が不可欠と結論づけている。





