おはようございます。
web3リサーチャーのmitsuiです。
先週1週間のweb3市場についてのまとめ記事となります。国内外の20以上のメディアやニュースレターから情報収集しており、その中からニュースをピックアップしています。ぜひ情報やトレンドのキャッチアップにご利用ください!
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ガス料金が過去最低に下落し、イーサリアムの1日あたりの取引量が過去最高に急増
Ethereumの1日あたり取引数が過去最高(7日平均で約250万件)に到達。
平均ガス代は約$0.15まで低下し、ネットワーク史上最低水準。
背景にはFusakaアップグレードによるblob拡張・L2コスト低下。
全取引の35〜40%がステーブルコイン送金で、実需主導の利用が拡大。
「高コストL1」という批判を覆し、Ethereumが実用インフラ段階に入ったことを示唆。
Pump.funがスタートアップへの資金提供のための新たな投資部門を立ち上げ
Solana系ミームコイン発行基盤Pump.funが投資部門「Pump Fund」を設立。
第1弾として$300万規模のハッカソンで12プロジェクトを支援。
VC審査ではなく、市場とユーザーが評価・資金提供する設計を採用。
Hashed、韓国のステーブルコイン経済に向けたレイヤー1コンセプトを発表
Hashedが発表したMarooは、韓国ウォン(KRW)経済に特化した規制親和型Layer1。
ガス代はKRWステーブルコイン(OKRW)建て、会計・決済の実務適合性を重視。
Dual Track(Open / Regulated)取引と、プログラム可能な規制レイヤー(PCL)を内包。
プライバシーは完全匿名ではなく、選択的・検証可能なプライバシーを採用。
AIエージェントの経済参加を前提に、KYA(Know Your Agent)まで設計に組み込む点が特徴。
Binance Walletに3つのAI搭載機能を追加
Binance WalletがAIを活用した3機能(Social Hype / Topic Rush / AI Assistant)を新たに導入。
SNS上の注目度や話題性を分析し、トークンやナラティブの初期兆候を可視化。
トピック単位でのトークン発見・一括購入など、探索〜取引の導線を短縮。
オンチェーン分析をより直感的・非専門家向けに抽象化する動き。
Binanceが「ウォレット=実行レイヤー」から「発見・意思決定レイヤー」へ拡張していることを示す。
アメリカのZ世代は銀行よりも暗号通貨を信頼し、「主体性とコントロール」を求めている
米国Z世代は「管理権限・検証可能性・自己主権」を理由に暗号資産を高く評価。
Z世代の約22%が銀行より暗号資産を信頼(高齢層は大幅に低い)。
自己管理と規制機関利用のハイブリッド志向が特徴。
住宅ローン分野でも、BTC・ETHを資産評価に組み込む動きが出始めている。
暗号資産が「投資」からライフインフラに影響する存在になりつつある。
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面白いと思ったポストや記事を紹介。
Prediction Markets’ Next Frontier: Impact and Decision Markets
予測市場の次段階として、Impact MarketsとDecision Marketsを提唱。
「イベントが起きる確率」ではなく、起きた場合の資産価格や意思決定への影響を市場で表現。
Impact Marketsは条件付き価格形成を可能にし、高度なヘッジと情報抽出を実現。
Decision Marketsは市場価格を使って組織の意思決定を自動化(フタルキー)。
予測市場が「予測」から「実行とガバナンス」へ進化する可能性を示す。






