あけましておめでとうございます。
web3リサーチャーのmitsuiです。
本日からニュースレター再開となります。1発目はニュース振り返りですが、年末年始ということもあり、あまり多くはありませんでした。本日より変わらず更新していきますので、引き続きよろしくお願いします!
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📊Market & News
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イーサリアムの1日あたりの取引量は過去最高を記録し、2021年のNFTブームを上回った
Ethereumの1日あたり取引数が187万件に達し、2021年NFTブーム時のピークを超過
新規・アクティブアドレス数も数年ぶりの高水準となり、ネットワーク利用は実需主導で拡大
手数料削減やスケーラビリティ改善など、Pectra・Fusakaアップグレードの効果が顕在化
ETF・RWA・ステーブルコインなど、金融ユースケースの定着が背景にある
クリエイターコインがまたしても期待外れとなり、ZORAが下落
Base上のZoraで発行された著名クリエイターのコインが短期間で約80%下落し、期待を大きく裏切った
この失望を受け、ZORAトークン自体も下落し、クリエイターコインモデルへの信頼が低下
市場参加者からは「実需や継続的ユーティリティがなく、アンロック後に売られる構造」との批判が強い
コンテンツ×トークンの実験は話題性だけでは成立せず、持続的な利用・収益設計の欠如が浮き彫りになった
LighterがネイティブトークンLITをローンチ、その半分をエコシステムの成長に充てる
分散型パーペチュアルDEXのLighterが、ネイティブトークンLITを発行
総供給量の50%をエコシステム成長(エアドロップ・将来インセンティブ)に配分
プロトコル収益はオンチェーンで可視化され、LIT保有者に価値が帰属する設計
Lighterは高い取引量と成長率を背景に、主要perp DEXの一角として地位を固めつつある
Dexter AI は、リクエストごとのUSDC支払いをAPIに追加するためのx402 SDKをリリース
Dexterがx402対応SDKを公開し、APIごとのUSDCマイクロペイメントを容易に実装可能に
402エラー処理、ウォレット署名、再試行を自動化し、数行のコードで決済導入が可能
トークン数に応じた動的価格設定(AI推論向け)やPhantom対応を標準装備
API×決済×AIを前提とした、オンチェーン課金インフラの実用化を示す事例
Trust Wallet、ブラウザ拡張機能ハッキング被害者への700万ドルの補償手続きを開始
Trust WalletのChrome拡張機能が侵害され、約700万ドルが流出
原因はChrome Web StoreのAPIキー漏洩により、悪意あるアップデートが配布された点
Trust Walletは正式な補償プロセスを開始し、被害額は全額補填すると表明
ウォレット拡張におけるサプライチェーン攻撃リスクが改めて浮き彫りになった
📗Pickup Article
面白いと思ったポストや記事を紹介。
データで見る2025年の仮想通貨の変化を示す5つのグラフ
2025年はBTCが高値更新する一方、アルトは全体として低迷し循環相場は不発
米国の現物ETFは引き続き資金流入し、機関投資家の関与が定着
ステーブルコイン供給量は過去最高水準に達し、決済・送金インフラとして定着
予測市場(Polymarket / Kalshi)が主流化し、メディアや金融と統合
Perp DEXが復活する一方、DAT(仮想通貨保有企業)ブームは急速に収縮
Balance of power
現代社会は「巨大政府・巨大企業・巨大群衆」という三大権力の同時肥大化に直面している
問題の本質は、スケールの経済が権力集中を自己強化してしまう構造
解決策として、単なる富の再分配ではなく技術・知識・生産手段の拡散(diffusion)が重要
オープン標準、相互運用性、非許可型アクセス(adversarial interoperability)が鍵
分散化とは「無力化」ではなく、支配を生まない形で影響力を持つ設計である
2026: What to Expect from Real-World Asset Tokenization
RWAトークン化は実験段階を終え、資産運用の標準的インフラとして位置づけられ始めている
2026年には大手アセットマネージャーの過半数が、トークン化を前提とした戦略を持つと予測
成長の軸は投機ではなく、実需・安定性・業務効率(決済、流動性、配布)
インデックス商品や国債、プライベートクレジットが本格的にオンチェーン化
課題は発行そのものよりも流通・統合・二次市場であり、ここが競争領域になる
To Predict or Not to Predict? My take on Prediction Markets in 2026
予測市場は2025年にニッチから主流へ転換し2026年は「どう進化するか」の段階
AIエージェントは分析ツールではなく、市場参加者そのものになる
世論調査よりも、意思決定の参照レイヤーとして予測市場が使われ始める
YES/NO型から、条件分岐型・シナリオ分解型の市場へ進化
今後の競争軸は流動性よりも、解決(resolution)の信頼性と標準化
Crypto Card Moats
クリプトカード市場は成熟フェーズに入り、報酬やキャッシュバックはもはや差別化要因ではない
真のモートは、流動性・ライセンス・コンプライアンス・決済レールの「下層インフラ」にある
CeFi系は規模は出るが利益率が低く、DeFi系は利回り連動で高レバレッジだが不安定
B2Bインフラ(発行・FX・KYC・決済)事業者は一度組み込まれると極めてスイッチしづらい
将来的な勝者は、Stripe的なフルスタック・ミドルウェアを握るプレイヤー
📊Market & News
🟠市場全体
⛓️L1 Blockchain
⛓️L2 Blockchain
💰DeFi
🤑RWA・Stablecoin
🏢ETF・DAT
🖼️NFT
🤖AIエージェント
Elsa は独自のx402 ファシリテーターを導入し、Base 上のエージェント間でリクエストごとに複数のトークンによるオンチェーン支払いを可能にした
GenLayerは、Intelligent Contractsのライブリリースを発表。ユーザーは、AIを活用した最初のスマートコントラクトを構築・展開できるようになった
BitAds は、インセンティブ付き電子書籍を使用して収益を生み出す、初のライブオンチェーン マーケティング キャンペーンを開催
国家、法律、規制関連
その他
免責事項:リサーチした情報を精査して書いていますが、個人運営&ソースが英語の部分も多いので、意訳したり、一部誤った情報がある場合があります。ご了承ください。また、記事中にDapps、NFT、トークンを紹介することがありますが、勧誘目的は一切ありません。全て自己責任で購入、ご利用ください。
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