おはようございます。
web3リサーチャーのmitsuiです。
先週1週間のweb3市場についてのまとめ記事となります。国内外の20以上のメディアやニュースレターから情報収集しており、その中からニュースをピックアップしています。ぜひ情報やトレンドのキャッチアップにご利用ください!
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ビットコイン億万長者のアーサー・ヘイズ氏、仮想通貨急落は「ドル流動性の縮小」が原因と主張
Hayes はビットコイン急落の主因を 米ドル流動性の縮小 と分析し、ETFの基差取引の失速が影響したと指摘。
ETF保有者の多くは現物ロングではなく、ETF買い+先物売りの basis trade が目的で、縮小により流入が減少。
今後、株式の下落や金利維持が続けば政府が流動性を供給し、BTCは年末に$200k〜$250kへ急騰し得る と予測。
MegaETHメインネットは12月にリリース予定
MegaETH が 初のリアルタイム L2” として Mainnet Beta「Frontier」を12月から1か月限定で公開。
Ethereum セキュリティを活用しつつ、強制インクルージョンと高性能設計で新しいアプリの設計空間を提供。
パートナーアプリを順次オンボードするが、初期段階のため インセンティブは未提供、ダウンタイムも想定。
Peaq Networkの世界初のロボファームが完売し、現実世界のロボット資産のトークン化された共同所有が実証された
peaq 上に AI+ロボティクスの自動化垂直農場 がトークン化され、ファーム収益を裏付けとするトークンを販売。
農場は80%自動化、年間12サイクル栽培、50%低コストなど高効率。
推定利回りは 約20% APY、実世界キャッシュフローを持つ「ロボ資産」の新しいアセットクラスとして位置づけられる。
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面白いと思ったポストや記事を紹介。
2025年11月19日現在の暗号通貨の状況
市場は弱含みだが、RWA市場拡大・ETF流入・ステーブルコイン取引量の急増など構造的な強気要因が多い。
しかし多くのアルトは下落し、「Fun Crypto(投機的・エンタメ的領域)」が成立しにくく、ユーザー体験は悪化。
Prediction Market・AIコイン・DeFiなどの研究は価値あるが、パブリック市場では収益化しにくい問題がある。
DePIN・DeAI・Stripe Tempo・インターネット資本市場(ICM)など、今後深掘りすべき重要テーマを列挙。
Robinhood × LLM × onchain のような “スーパーアプリ型”クリプトUX が必要で、誰でも直感的に投機・資産管理できる未来を提案。


