【The Chimpsons】No Discord&No Roadmap.Only CHARITY.
「The Chimpsons Official」は、7,000匹のチンパンジーをランダムに生成したジェネレーティブ・アート・コレクションです。あらゆる種類の癌との闘いを支援するために、数多くの小児癌のチャリティー団体と協力しているチャリティーを目的としたプロジェクトです。
おはようございます。
web3researcherの三井です。
今日は「The Chimpsons Official」というNFTプロジェクトについてリサーチしました。
«目次»
1、The Chimpsons Officialとは?
2、NFTで寄付をする
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The Chimpsons Officialとは?
「The Chimpsons Official」は、7,000匹のチンパンジーをランダムに生成したジェネレーティブ・アート・コレクションです。あらゆる種類の癌との闘いを支援するために、数多くの小児癌のチャリティー団体と協力しているチャリティーを目的としたプロジェクトです。
「The Chimpsons」は元々、アメリカのコメディ番組であり、超有名番組の「The Simpsons」のパロディとして生まれた番組です。
▼The Simpsonsはこちら。誰でも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
(画像引用:https://www.tvinsider.com/show/the-simpsons/)
なので、「The Chimpsons」のクリエイティブは、”The Simpsons”や他のPFPプロジェクトに出てくる動物にインスピレーションを持って作られたものになっています。
https://opensea.io/collection/the-chimpsons-official
10月6日に0.035Ethでパブリックセールが行われ、すぐに完売しました。また、購入したNFTがリビールされるのは10月7日の金曜日のようです。
■ユーティリティ & ロードマップ
このNFTプロジェクトはあくまで癌患者のためのチャリティーを目的としたプロジェクトなので、コミュニティーもロードマップも存在しません。現時点ではユーティリティの発表もありません。
NFTで寄付をする
売上の一部をチャリティーに使うプロジェクトは今までもありましたが、完全にチャリティーだけに振り切ったプロジェクトは少し珍しい気がします。
ただ、純粋に寄付するよりも、可愛いクリエイティブがNFTでもらえる寄付の方がする側としては嬉しいかもしれません。加えて、資金の使い道の透明性も高まるし、寄附した履歴がチェーン上に残るので、なおよしです。
さらにおまけとして将来的に転売もできるので、寄附したのになぜか儲かるということが生まれるかもしれません。ただ、その二次流通の売上の一部も寄付に使われ続ける仕組みであれば、誰も損しない、むしろ二次流通が盛り上がり続けた方が永続的に寄付され続ける仕組みになるので、プロジェクト側も嬉しいです。
僕は以前からNFT×社会課題の解決はものすごく可能性があると思っていましたが、純粋にNFT×寄付もとんでもなく大きな可能性に満ちているなと感じました。
この辺りでの一つの成功事例を自分の手で作り上げるために、準備していきます!
The Chimpsons Official
・HP:https://thechimpsons.xyz/
・Twitter:https://twitter.com/The_Chimpsons
・OpenSea:https://opensea.io/collection/the-chimpsons-official
(※リサーチした情報を精査して書いていますが、個人運営&ソースが英語の部分も多いので、意訳したり、一部誤った情報がある場合があります。ご了承ください。)
以上、記事が面白いなと思った方はぜひ「アドレス登録」と「SNSでシェア」をしていただけると嬉しいです。引き続きweb3をリサーチしていきます。
おわり。
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