おはようございます。
web3リサーチャーのmitsuiです。
今日は「Hamster Kombatの概要」と「Tap to Earn市場」について解説します。
🐹Hamster Kombatとは?
👏Tap to Earnの盛り上がり
😞Tap to Earnに未来はない!?
💬集客装置としてのGameFiには大きな可能性がある
🐹Hamster Kombatとは?
「Hamster Kombat」は、Telegramのミニアプリとして動作するブロックチェーンゲームです。なんとユーザー数が2億人に達し、BCG領域で見るなら圧倒的なユーザー数を誇っています。
ゲーム内容としては「Tap to Earn」を採用しており、とにかく画面をタップし続けることでポイントを獲得できます。そして、貯めたポイントを利用することで自動で獲得できるポイント効率を高めることができます。
↓こんな感じのゲーム画面です。
ゲームの設定としては、暗号資産取引所の経営者となってその取引所を大きくしていくという設定なので、Tap to Earnで貯めたポイントは暗号資産取引所っぽい機能解放に利用できます。たとえば、ファントークン機能追加、ビットコインやイーサリアムの流動性向上など、です。それらの機能開放をすることで受動的にポイント獲得(1時間毎に自動獲得)できるようになります。
よって、ゲーム攻略の観点からすると、いかにTap to Earnで獲得したポイントを高利回りの機能開放に投資していくのか、が問われます。
流行りまくっていたので僕も実際にプレイしてます。
リファラルリンク貼ったのでよければぜひ。
https://t.me/hamster_koMbat_bot/start?startapp=kentId6368658747
「Hamster Kombat」は、来月の2024年7月にTGE予定で、非常に多くのユーザーを惹きつけています。
後ほど詳しく触れますが、3,500万人ほどのユーザーがいた同じくTelegramミニアプリでTap to EarnのNotcoinがトークン発行した際には史上最大のGameFiトークン発行と言われ、非常に盛り上がりました。
2024年5月にTGEしましたが、なんとCMCで58位にランクインするなど、巨大なエコシステムに成長しています。
「Hamster Kombat」は単純計算すると、そのユーザー数の6倍ほどはいるので、大きな期待がかけられているということです。(ユーザー数が全てではありませんが)
👏Tap to Earnの盛り上がり
では、なぜここまでTap to Earnが盛り上がっているのでしょうか。
火付け役は先ほど紹介した「Notcoin」です。
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