【Solana Actions&Blinks】オンチェーントランザクションをURLに変換 / 拡張機能でXタイムラインに埋め込みも可能 / Solana Foundationが支援 / @saydialect
組み込み型ブロックチェーンが流行るかも?
おはようございます。
web3リサーチャーのmitsuiです。
今日は「Solana Actions&Blinks」についてリサーチしました。
🟢Solana Actions&Blinksとは?
⚙ActionsとBlinksの違い
💬組み込み型ブロックチェーンの可能性を考える
🟢Solana Actions&Blinksとは?
「Solana Actions&Blinks」は、Solana FoundationとDialectが共同で開発しリリースしたSolana上で稼働する新ツールです。具体的にはあらゆるトランザクションをURLに変換し、SNSやDM等で共有することを可能にします。
↓以下、デモ動画です。
オンチェーントランザクションなので、トークンの交換、ステーク、NFT の購入、ガバナンスへの参加など、すべての体験をURLで共有することができます。これによって、これまでDappsやProtocol内に閉じられていた体験を外部に持ち出すことが可能になりました。
共有するリンク先にはノーコードでポップアップサイトを構築することも可能です。
また、Xのタイムラインに埋め込むことも可能です。PhantomやBackpack等のSolanaウォレットのChrome拡張機能をダウンロードすることで、Xのタイムラインに埋め込み表示ができ、そのままタイムライン上でオンチェーントランザクションが可能になります。
これは分散型SNSのWarpcastのユーザー数を急増させたFramesと同じような体験であり、X上でもオンチェーントランザクションがネイティブに実行することが可能になりました。
もちろんこれはSolana限定であり、指定の拡張機能を導入したユーザーだけのものですが、大きなインパクトがありそうです。
⚙ActionsとBlinksの違い
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