おはようございます。
web3リサーチャーの三井です。
今日の有料マガジンでは「転売」について思うことを書いてみます。表で言うと反感を買いそうな内容もあるので有料マガジンにて。
«目次»
1、転売問題
2、NFTによって転売問題を解決
3、転売は本当に悪なのか?
4、NFTの転売対策は本当に正しいのか
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転売問題
“転売”問題があります。転売する人(転売ヤー)は人気商品を購入してそれを欲しがる人に高く売るというビジネスモデルで儲けています。
この問題点は、本当に欲しいと思うファンが定価で購入できず、高値で買わざるをえなくなっていること、その高値での売上は生産者(クリエイター)には入らず、転売ヤーに全て入ることにあります。
「でも、安く仕入れて高く売ることは商売の基本じゃない?」と感じることもいるかもしれません。そんな方にはこちら、Twitter上でいい感じに整理してくださっていた方がいたのでご紹介させていただきます。
もちろんこの方の一意見ではあると思いますが、一般的な転売問題とそれに付随する問題が理解できる図だと感じました。
転売ヤーは、本来「一般消費者が手に入れられる物」を「悪意を持って独占」し、「市場の衰退」を起こします。
つまり、毎回高値で購入するのはファンのお財布が痛み、本来生産者側に支払われるべきだったお金が流れなくなるということです。生産者側が潤わないと継続した活動ができなくなります。
NFTによって転売問題を解決
この転売問題をNFTであれば解決できると言われています。
NFTを活用した対策は大きく2つ存在します。
商品自体をNFTで販売し、二次流通(転売)手数料の一部が生産者に入り続ける仕組みにする
NFTのトークンゲートとして商品を販売することで、本当のファンに販売する
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