こんにちは。
web3リサーチャーの三井です。
今日の有料マガジンは今大ブームのChat-GPTについての考察記事です。(web3自体というよりもweb3リサーチャーに関する記事です)
1.2歩目で触れ
僕自身、web3リサーチャーとして活動しているので、ChatGPTによってリサーチャーやライターの職がなくなるのは見過ごせません。AIによって職を失う人間になってしまいますので、割と緊急度高くAIについての動向も追っています。
で、もちろんリリースされた時から触ってはいましたが、ここ1週間ほどで、どハマりしてます。
理由はいくつかありますが、「一歩目で触った人たちの知見が溜まってきた」点にあります。
僕はエンジニアじゃないので、新しい技術革新の凄さに熱狂することはできません。そして、技術オタクほどの熱量で様々なユースケースを試すこともできません。(正確に言えば試す分野もありますが、全てではありません)
普段はweb3に関してのリサーチをしているので、web3に関してはできたばかりのプロダクトはとりあえず触ってみるようにはしてますが、AIはその動向だけを追っていました。
Chat-GPTが生まれて2ヶ月ほど経ち、どう活用すれば良いのかのノウハウが溜まってきた感覚があります。
もちろん全てを試行錯誤した人の方がノウハウは溜まってますが、最低限の参入タイミングは1歩目の知見が少し溜まったがビジネス化や圧倒的な事例が生まれていない「1.2歩目」だと僕は思っています。
なので、web3に関するリサーチもAI活用がそこまで事例ない1.2歩目で、コツコツやり始めました。
触ってみての感想、リサーチャーの職は無くなるのか?
今後の更なる機能追加や触る時間が長くなれば変わるかもしれませんが、現時点の僕の意見は「減りはするが、無くなることはない」です。もっと言えば「本質は変わらずやる業務が変化する」と思います。
少しややこしくなるかもしれませんが、業務の”目的”と”実行”に分けて考えてみます。
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