【2/6(金)のweb3ニュース10選】Pump.funがVyperを買収し、クロスチェーン取引端末を拡大 / ビットコインが6万ドルまで急落 / Secured Finance、UBSのトークン化MMF「uMINT」担保にUSDC・JPYC借入可能に etc..
10の主要ニュースを解説。
こんにちは.
web3リサーチャーのmitsuiです。
平日18時は主要ニュース10個ピックアップして解説します。
ETHZillaは、イーサリアムの財務管理を超えて拡大し、年利10.36%の95件の住宅ローンのポートフォリオをトークン化
Secured Finance、UBSのトークン化MMF「uMINT」担保にUSDC・JPYC借入可能に。DigiFTと提携で
ETHZillaは、イーサリアムの財務管理を超えて拡大し、年利10.36%の95件の住宅ローンのポートフォリオをトークン化
ETHZilla Corporation(Nasdaq: ETHZ)は、95件のプレハブ住宅ローンおよびモジュラー住宅ローンを470万ドルで取得し、そのポートフォリオをイーサリアムレイヤー2ネットワーク上のトークン化された金融商品に変換する計画
この商品はLiquidity.io取引プラットフォームで2月下旬または3月上旬にローンチされる予定
Pump.funがVyperを買収し、クロスチェーン取引端末を拡大
Memecoin ローンチパッド Pump.fun が取引実行端末である Vyper を買収
Vyper は、移行の一環として、同社のインフラストラクチャは Pump.fun のターミナルに移行され、Vyper 製品は最終的に廃止される予定であると述べた
ビットコインが6万ドルまで急落
ビットコインは木曜夜に6万ドルまで下落したが、その後6万4000ドル前後まで回復
アナリストらは、主要な支持水準を維持できなかったことが繰り返し、市場心理をリスク回避姿勢へと押し上げたと指摘
テザー、ゴールド・ドットコムに1億5000万ドルを投資し、金属へのエクスポージャーを強化
テザー社は、規制当局の承認を得て2500万ドルの追加投資を行い、約1億2500万ドル相当のゴールド・ドットコム普通株を購入することに合意したと発表
同社は、貴金属約140トンを直接保有するなど、金へのエクスポージャーを増やしている
ポリマーケット、無料食料品店「The Polymarket」をNYCで期間限定オープンへ
「Polymarket」が、期間限定のポップアップ実店舗「The Polymarket」の開業予定を2月4日に発表
The Polymarketのグランドオープンは、2月12日正午に米ニューヨーク市内で予定されており、来店者は無料で食料品を受け取れるとのこと
競合する米予測市場プラットフォームのカルシ(Kalshi)も、ニューヨーク市内のスーパーマーケットで無料(最大50ドル分)の食料品配布を現地時間2月3日に実施した
ニューヨーク市長のゾーラン・マムダニ(Zohran Mamdani)氏は、物価高や食料不安への対策として「市営の低価格・無料グロサリー店舗を作る」との政策公約を掲げている。ポリマーケットとカルシの取り組みは、これに便乗した話題化目的のマーケティング施策とも捉えられる
ファイアブロックス、ビットコインL2「スタックス」と統合、規制市場向け「カントン」とも連携
Fireblocksが、ビットコインレイヤー2であるStacksと統合し、機関投資家向けにビットコイン建てDeFiへのアクセスを提供すると2月4日に発表
今回の統合により、ファイアブロックスを利用する2,400以上の利用機関は、同社が提供する既存のカストディ、決済、取引、ペイメント向けの業務基盤をそのまま用いながら、スタックス上のビットコインネイティブなDeFiアプリケーションを利用できるようになるという
リップルの機関投資家向けサービス「Ripple Prime」、ハイパーリキッドに対応開始
米リップル提供のマルチアセット・プライムブローカレッジ・プラットフォーム「リップル・プライム(Ripple Prime)」が、分散型デリバティブ取引プロトコルのHyperliquidに対応した
今回の対応により、リップル・プライムの機関投資家ユーザーは、オンチェーンのデリバティブ取引における流動性へアクセス可能になったとのこと
UBS、富裕層向け暗号資産アクセス検討、CEO言及
スイスの金融大手UBSグループ(UBS Group)が、プライベートバンキング顧客向けに暗号資産市場への直接アクセス提供を検討していることが分かった
エルモッティCEOは説明会で、「コアインフラを構築し、個人顧客向けの暗号資産アクセスから法人向けのトークン化預金ソリューションまで、ターゲットを絞った提供内容を検討している」と述べた
米国初、ビットワイズが「ユニスワップ(UNI)」現物ETFを米SECにS1申請
米暗号資産運用会社ビットワイズが、暗号資産ユニスワップ(UNI)の現物ETF(上場投資信託)の登録届出書「S-1申請書(Form S-1)」を、米SECへ2月5日付で提出した
現時点で同ETFはステーキングを行わないが、今後、S-1申請書の修正版をSECに提出してステーキングを追加する可能性があるという
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🌱 概要
Secured Financeは、UBSが発行するトークン化MMF「uMINT」を担保として、USDCおよびJPYCの借入を可能にしたと発表しました。シンガポール拠点のデジタル資産取引所DigiFTとの提携により、機関向けRWAを活用したオンチェーン金融の実装が進展しています。
📗 背景知識
トークン化MMFの位置付け
国債や短期金融商品を裏付けとするMMFをブロックチェーン上でトークン化し、利回りと流動性を両立させる金融商品。RWA×DeFiの融合潮流
伝統金融資産をオンチェーン担保として活用し、DeFi的な借入や運用を行う動きが機関投資家主導で拡大。規制対応型インフラの重要性
機関向けユースケースでは、KYC・カストディ・法規制を前提とした取引基盤が不可欠。
👀 詳細解説
uMINTを担保とした借入スキーム
UBSのトークン化MMFを担保に差し入れ、USDCやJPYCといったステーブルコインを借り入れ可能とする設計。DigiFTとの役割分担
DigiFTがuMINTの発行・流通を担い、Secured Financeがオンチェーン担保融資プロトコルを提供する構造。日本円ステーブルコインJPYC対応の意義
円建て流動性をオンチェーンで調達可能とすることで、日本市場や円ベースRWA活用の実験場となる。機関投資家向けDeFiの実装例
高信用度資産を担保に用いることで、従来のDeFiよりもリスクを抑えた機関向けオンチェーン金融モデルを提示している。
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