【12/26(金)のweb3ニュース10選】SBI VCトレードとアプラス、「USDC」の店舗決済を来春に実証へ / トラストウォレットにセキュリティインシデント / Uniswapガバナンスが「UNIfication」提案を承認、1億トークンのバーンが間近に迫る etc..
10の主要ニュースを解説。
こんにちは.
web3リサーチャーのmitsuiです。
平日18時は主要ニュース10個ピックアップして解説します。
Komlock labと東証上場TDSE、AIエージェントによる自律決済の実証実験開始
ブロックチェーン開発支援企業のKomlock labと東証グロース上場のTDSEは12月24日、AIエージェントによる自律決済の実証実験を開始すると発表
日本円ステーブルコイン「JPYC」を活用しながら、AIが人間の介在なく契約・決済を実行する「Agentic Commerce(自律型決済経済)」の実現を目指す
実証実験では、TDSEが運営するECサイトのレビュー分析ツール『KAIZODE』の分析機能をAIエージェント向けAPIとして提供
AIが「特定商品のレビュー分析結果が必要である」と判断した際に、JPYCで自律的に決済してデータを取得するフローを構築・検証する
イオレ、仮想通貨レンディング「らくらくちょコイン」の事前予約開始
東証グロース上場のイオレは25日、暗号資産レンディングサービス「らくらくちょコイン」の事前予約受付を開始
同サービスは約1万円相当から暗号資産を貸し出すことができ、貸借料率は年利8%から
事前登録者には2026年4月まで13%の貸借料率が適用される特別キャンペーンも実施する
暗号資産業界の大物たちが、2026年にビットコインの新たな高値とトークン化ブームを予測
主要機関は、暗号通貨市場が2026年にはより安定し、価格が小売投機ではなく機関投資家の資本と規制によって左右されるようになると広く予想している
これらの展開は、暗号通貨が投機的な資産クラスから金融インフラへと移行していることを強調するものであり、アナリストはこの移行が2026年に加速すると予想している




