【12/4(木)のweb3ニュース10選】バンガードが仮想通貨ETF取引を許可したことで、仮想通貨の反発が加速 / Solana MobileはSKRトークンのローンチを1月に予定していると発表 / イーサリアム大型アップグレード「Fusaka」、メインネット実装完了 etc..
10の主要ニュースを解説。
こんにちは.
web3リサーチャーのmitsuiです。
平日18時は主要ニュース10個ピックアップして解説します。
バンガードが仮想通貨ETF取引を許可したことで、仮想通貨の反発が加速
世界第2位の資産運用会社であるバンガードがビットコイン、イーサリアム、ソラナ、XRPを含む暗号通貨ETFの取引を開始した翌日、暗号通貨市場は強い勢いを見せた
5,000万人以上の顧客のために11兆ドル以上の資産を運用するバンガードは、長期ポートフォリオにはリスクが高すぎるとして、長らく暗号資産への投資を避けてきた
しかし、昨年暗号資産ETFの人気が高まったことを受け、同社は方針を転換し、投資家に投資機会を提供した
専門家は、バンガードの動きは保守的な投資家の仮想通貨へのアプローチにおける大きな変化を示唆していると指摘する
スポーツアパレル大手FanaticsがCrypto.comと提携し予測市場を立ち上げ
世界最大級のスポーツアパレル企業であるFanaticsは、Crypto.comとの戦略的提携を通じて、ファン主導の予測市場プラットフォームを立ち上げると発表
Fanatics Marketsは2つのフェーズでローンチされる
フェーズ1は現在、スポーツ、金融、経済、政治に関するイベント契約で利用可能
フェーズ2は来年初めに開始され、暗号通貨、株式/IPO、気候、ポップカルチャー、テクノロジー/AI、映画、音楽関連のイベント契約へと拡大する予定
Solana MobileはSKRトークンのローンチを1月に予定していると発表
ソラナモバイルはエコシステム向けネイティブトークンが来年初めに開始されると発表
SKRは、エコシステム全体の制御、経済性、インセンティブ、そして所有権を強化するように設計されている
総供給量は100億トークンで、ローンチ時点でトークンの30%がエアドロップとアンロック用に確保されている



