【11/21(金)のweb3ニュース10選】バイナンスジャパン、PayPayとの連携サービス提供開始 / CoinbaseはMorpho経由でETH担保ローンを追加 / コインベース、ブラジルユーザー向けにDEX取引機能を提供開始 etc..
10の主要ニュースを解説。
こんにちは.
web3リサーチャーのmitsuiです。
平日18時は主要ニュース10個ピックアップして解説します。
ブラジル政府、暗号資産の国際決済にIOF課税検討
ブラジル政府は国際決済における暗号資産の利用に課税する方針を検討している
機密協議について匿名を条件に語ったうちの1人によれば、ブラジル財務省は、今月11月にブラジル中央銀行が外国為替取引に分類したバーチャルアセットやステーブルコインを用いた一部の国境をまたぐ送金に対し、金融取引税(IOF)の適用範囲拡大を検討しているという
バイナンスジャパン、PayPayとの連携サービス提供開始、PayPayマネーで暗号資産の購入可能に
バイナンスジャパン提供の販売所の現物取引において、PayPayマネーおよびPayPayポイントによる暗号資産の売買が可能となった
このサービスでは、暗号資産の購入と売却時にPayPayマネーおよびPayPayポイントを用いた入出金手続きをワンクリックで同時に実施されるとのこと
PayPayの定める上・下限額に従い、1,000円から入出金可能で、24時間あたり最大100万円、30日あたり最大200万円までの取引が可能だという
GrabとStraitsX、アジアでWeb3対応決済インフラ開発へMOU締結
東南アジアのスーパーアプリを運営するグラブ(Grab)とステーブルコイン発行企業ストレイツエックス(StraitsX)が、アジア地域におけるWeb3対応決済インフラの開発検討に向けMOUを締結したと11月18日に発表
グラブアプリ内にWeb3ウォレットを組み込み、同地域で安全かつ効率的な清算・決済を実現する仕組みの検討が進められる



