【1/28(火)のweb3ニュース10選】DeepSheekによるNVDAの売りで暗号AIトークンが大暴落 / Abstract がメインネットでリリース / Ginco、DMMビットコイン不正流出事件について情報開示 etc..

10のニュースを紹介しました。

こんにちは。
web3リサーチャーのmitsuiです。

今日もニュース解説やっていきます。

1/28(火)のweb3ニュース10選

1. 米上院、仮想通貨支持派のスコット・ベセント氏を新財務長官に承認

2. 仮想通貨取引所KuCoinが米国の訴追に対し有罪を認め、3億ドルの支払いに同意

3. AIに特化したビットコインマイナーのCore ScientificとCipher Miningが仮想通貨株の売り出しで最も大きな打撃を受ける

4. Erik VoorheesのAIプラットフォームVeniceがEthereumレイヤー2 Baseで VVV トークンをリリース

5. TRON DAOがMessariで公式リサーチポータルを公開

6. ディープシークによるNVDAの売りで暗号AIトークンが大暴落

7. Pudgy Penguins にリンクされた Ethereum Layer 2 Abstract がメインネットでリリース

8. KlimaDAO JAPAN、Web3活用の気候変動対策の専門コンサル部門「Klima Research Institute」設立

9. Ginco、DMMビットコイン不正流出事件について情報開示

10. TONが上半期のロードマップ公開、アップグレード完了やL2決済ネットワークのリリース等を予定

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1、米上院、仮想通貨支持派のスコット・ベセント氏を新財務長官に承認

• 米上院はドナルド・トランプ大統領によるスコット・ベセント氏の新財務長官指名を承認する投票を行った

• 投票は月曜日の上院投票で行われ、賛成68票、反対29票となった

• 仮想通貨支持派のベセント氏は、先週設置された大統領作業部会の一員として、仮想通貨規制の枠組みの策定に協力する予定

2、仮想通貨取引所KuCoinが米国の訴追に対し有罪を認め、3億ドルの支払いに同意

• ブルームバーグの報道によると、KuCoinは罰金と没収金として約3億ドルを支払うことに同意した

• 検察は3月、この取引所は適切なマネーロンダリング防止プログラムを維持せず、顧客の身元を確認するための「合理的な手順」を整備していなかったと述べた

3、AIに特化したビットコインマイナーのCore ScientificとCipher Miningが仮想通貨株の売り出しで最も大きな打撃を受ける

• Nvidiaのようなテクノロジー大手が注目を集める一方で、DeepSeekの新しい費用対効果の高いAIモデルの登場により、暗号通貨セクターのいくつかの株は大幅な損失を経験

• ビットコインマイナーのCipher Mining (CIFR)、Core Scientific (CORZ)、Terawulf (WULF)は最大の下落株で、記事執筆時点で各銘柄の株価は30%下落している

• 昨年 4 月のビットコインの 4 回目の半減期以降、ビットコイン マイナーは業務の多様化を加速させ、純粋な暗号通貨マイニングから AI や HPC (高性能コンピューティング) のホスティング インフラストラクチャへと移行している