【12/30(月)~1/1(火)のweb3ニュース10選】a16z Crypto、IRSのDeFi規制に対する法的挑戦を支持 / ai16zはトークノミクスの全面的な見直しとレイヤー1ブロックチェーンの立ち上げを検討 / DEX取引量は過去最高の4,510億ドルを記録 etc..

10のニュースを紹介。

こんにちは。
web3リサーチャーのmitsuiです。

今日もニュース解説やっていきます。

12/30(月)~1/1(火)のweb3ニュース10選

1. a16z Crypto、IRSのDeFi規制に対する法的挑戦を支持

2. ミームコイン熱狂の中、DEX取引量は過去最高の4,510億ドルを記録

3. ChainOpera、コミュニティ所有の AI エージェントの共同トレーニングと共同サービスのためのフェデレーテッド AI プラットフォームをリリース

4. モンテネグロ、インターポールの協力を得てテラフォーム・ラボ共同創設者ド・クォンを米国に引き渡す

5. 2024年は暗号通貨が主流となり、絶対的な退化を遂げた年だった

6. 暗号通貨ベンチャーキャピタル10社が2025年の資金調達見通しを発表

7. オンチェーンデータによると、テザーは7,629ビットコインを戦略的準備金口座に送金した

8. グレイスケール・リサーチ、来四半期の「トップ20」に6つのトークンを追加

9. HYPEトークンのステーキングがHyperLiquidメインネットで開始

10. AIエージェントプラットフォームai16zはトークノミクスの全面的な見直しとレイヤー1ブロックチェーンの立ち上げを検討中

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1、a16z Crypto、IRSのDeFi規制に対する法的挑戦を支持

• a16z Cryptoの規制責任者ミシェル・コーバー氏は、批評家が業界の将来を脅かすと主張する新たなDeFi規制をめぐって内国歳入庁（IRS）と米国財務省を訴えている仮想通貨支持団体の連合を支持すると表明した

• コーバー氏は12月29日のXへの投稿でこの発表を行い、DeFiは金融サービスとデジタル経済を「アクセスしやすく、効率的で、相互運用性があり、信頼性が高く、消費者中心」にする可能性を秘めているとa16zは考えていることを強調した

• 12月27日にブロックチェーン協会、DeFi教育基金、テキサスブロックチェーン協議会によって提起されたこの訴訟は、DeFiプラットフォームを「ブローカー」として分類するというIRSと米国財務省の規則に異議を唱えている

• この規制は、DeFiプラットフォームに厳格な報告と顧客確認（KYC）要件の遵守を強制することになる

2、ミームコイン熱狂の中、DEX取引量は過去最高の4,510億ドルを記録

• DEXは12月に月間取引量が4,500億ドルを超え、記録的な数字を達成

• 今月のDEXの取引量は4,510億ドルで、11月の3億8,000万ドルから19%増、前年比236%増となった

• イーサリアム上に構築されたUniswapは、1,064 億ドルの取引高でトップに立った

• BNB チェーン上で運営されている PancakeSwap は、964 億ドルで続いた

• ソラナ ブロックチェーン最大の取引所である Raydium は、580 億ドルの取引高で第 3 位となった

• イーサリアム レイヤー 2 ベースの Aerodrome とソラナの Orca が、それぞれ 3,100 万ドルと 2,300 万ドルでトップ 5 を締めくくった

3、ChainOpera、コミュニティ所有の AI エージェントの共同トレーニングと共同サービスのためのフェデレーテッド AI プラットフォームをリリース

• AI エージェント向けブロックチェーン AI OS である ChainOpera AI は、コミュニティ所有の AI エージェントの共同トレーニングと共同サービスのための「Federated AI Platform」をリリース

• これは、AI エージェントの作成者、ユーザー、AI リソース プロバイダー間の経済的コラボレーションを促進し、AI エージェントのプライバシーと所有権を優先しながら、より包括的で公正な経済を生み出す、手頃な価格で可用性の高い分散型 AI インフラストラクチャを提供