【12/19(木)のweb3ニュース10選】Sonicがリリース / クラーケン、イーサリアムL2「Ink」を予定より数ヶ月早く発表 / HashKey Groupがメインネット上でL2 HashKey Chainをリリース etc..

10のニュースを紹介します。

こんにちは。
web3リサーチャーのmitsuiです。

今日もニュース解説やっていきます。

12/19(木)のweb3ニュース10選

1. Fantomのブランド名を刷新したLayer 1 Sonicがリリース

2. ドイツ銀行、資産のコンプライアンストークン化にレイヤー2を採用

3. エルサルバドル、IMFとの14億ドルの取引でビットコイン活動を制限

4. 連邦判事は、コインベースがwBTCを上場廃止できると述べ、ジャスティン・サン関連のBiTグローバルの一時的な差し止め命令の申し立てを却下

5. クラーケン、イーサリアムL2「Ink」を予定より数ヶ月早く発表

6. 香港のHashKey Groupがメインネット上でEthereum Layer 2 HashKey Chainをリリース

7. バイナンスジャパンが「Launchpool」提供へ、新規トークン上場時にBNBロックで報酬獲得可能に

8. トランプ一族のDeFiプロジェクトがDeFi「エセナ」開発会社と提携。「ENA」追加購入も

9. アニモカJPがOasysへ出資、バリデータ参画も

10. 香港、暗号資産取引所4社を承認

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1、Fantomのブランド名を刷新したLayer 1 Sonicがリリース

• Fantom の Sonic へのブランド変更が完了し、Sonic メインネットが本日一般公開

• FTM保有者はSonicに移行し、FTMトークンを新しいチェーンのネイティブトークンであるSに変換して、そのエコシステムを開始できる

• Sトークンのステーキングは利用可能で、ガバナンスは「近日公開」される予定

• Sonic は EVM 互換のレイヤー 1 で、1 秒あたり最大 10,000 件のトランザクション (TPS) とほぼ即時のファイナリティを誇り、Metamask、Rabby、OKX などの主要なウォレット プロバイダーと互換性がある

2、ドイツ銀行、資産のコンプライアンストークン化にレイヤー2を採用

• 資産規模で欧州第9位の銀行であるドイツ銀行は、パブリックブロックチェーンを使用して現実世界の資産をトークン化する際に金融機関が直面する障害を克服するために、ZKsyncに基づくレイヤー2ブロックチェーンをテストしている

• 特注のレイヤー2は、銀行が「より特注の検証者リスト」を使用して「誰が取引を検証しているか」を正確に制御できるようにすることで、これらの潜在的な規制上の懸念の多くを軽減できると述べた

• これにより、犯罪者への資金提供に関する多くの問題に対処できます。また、民間管理のレイヤー 2 では、予期しないハードフォークによってデジタル台帳が変更される可能性がある問題にも対処できる

3、エルサルバドル、IMFとの14億ドルの取引でビットコイン活動を制限

• エルサルバドルは、14億ドルの融資と引き換えに、ビットコイン関連のさまざまな活動を制限することでIMFと合意した

• この契約の具体的な要件には、公共部門によるビットコイン購入の制限と、公共ビットコインウォレットChivoの段階的な廃止が含まれている