【12/4(水)のweb3ニュース10選】プライバシー重視のL1 Namadaがメインネットのローンチ / 韓国の政情不安の中、トロンは前日で80%急騰 / 米暗号資産融資セルシウス、被告創業者が詐欺罪認める etc..
10のニュースを紹介。
こんにちは。
web3リサーチャーのmitsuiです。
今日もニュース解説やっていきます。
12/4(水)のweb3ニュース10選
1、韓国の短期間の軍事政権により、国内の暗号通貨取引が過去最高の340億ドルに達する
韓国では過去24時間で国内の現物仮想通貨取引所の取引量が340億ドルを超え、記録的な高値となった
仮想通貨取引量の急増は、韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が火曜日の夜遅くに緊急戒厳令を宣言し、野党左派政党を標的とする「反国家」勢力による民主主義への脅威から国を守ると述べた際に発生した
韓国のトレーダーは地元の取引所で仮想通貨を急いで売却し、アップビットでのビットコイン価格は一時8800万ウォン(6万2182ドル)まで下落した。韓国の主要取引所にある他のほとんどの仮想通貨も価格が下落し、取引の急増によりプラットフォームではサービス停止が起きた
Tronは、過去1日で約80%上昇
「最近のトロン(TRX)の急騰は、韓国の政情不安が一因となっているようだ」とBTCマーケッツの暗号資産アナリスト、レイチェル・ルーカス氏は述べた
「特に韓国では、取引所間の送金トークンとして広く利用されているTRXの役割は、プラットフォーム間で資金を素早く移動したいトレーダーにとってのツールとなっている」とのこと
3、イーサリアムの月間オンチェーン取引量は11月に1,837億ドルに達した
11月のイーサリアムのオンチェーン取引量は1,837.4億ドルに達し、今年に入ってからの月間取引量としては過去最高を記録した
これは、2021年12月の2,410億ドル以来、ほぼ3年ぶりのイーサリアムのオンチェーン取引量となった
この数字は、2021年5月の過去最高額4049億3000万ドルからは程遠いものの、11月のパフォーマンスは堅調な活動レベルへの回帰を示している
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