【10/25(金)~27(日)のweb3ニュース10選】テザーCEOが米政府捜査の報道を否定 / スイ財団インキュベーションハブ「SuiHub」をドバイで開設 / ミームコイン「PIPO」が非公式伝える / ArkhamがSolanaのサポートを追加 etc..

10のニュースを紹介します。

こんにちは。
web3リサーチャーのmitsuiです。

今日もニュース解説やっていきます。

10/25(金)~27(日)のweb3ニュース10選

1. AIエージェントと仮想通貨の融合　コインベースが描く未来像

2. テザーCEO、米政府捜査の報道を否定

3. ミームコイン「PIPO」が非公式伝える、Yay!のエアドロ請求中止やデザイン変更も

4. JVCEAがステーブルコインの自主規制団体に、金融庁が「電子決済手段等取引業等に係る認定資金決済事業者協会」として認定

5. スイ財団、インキュベーションハブ「SuiHub」をドバイで開設

6. 米資産運用会社VanEck、欧州市場向けにソラナETNにステーキング報酬を導入

7. ポリマーケットのCEOは選挙を前にプラットフォームの非党派的立場を強調し、「非常に必要とされている代替データ」を提供していると語る

8. 暗号データ​​追跡プラットフォームArkhamがSolanaのサポートを追加

9. Lido DAOは、イーサリアムのソロステーキングへのアクセスを強化する、期待される「コミュニティステーキングモジュール」を有効化することを投票で決定

10. 韓国は「国境を越えた」仮想通貨取引の報告義務を課す予定

---

1、AIエージェントと仮想通貨の融合　コインベースが描く未来像

• コインベース・ベンチャーズは、最新の投資動向レポートで、AIとブロックチェーン技術の新たな融合がデジタル経済を変革すると主張

• web3上で、自律型AIエージェントが人間と自由にやりとりする世界「エージェントWeb」が誕生する未来のビジョンを示した

• AIの未来はブロックチェーン技術を基盤として構築可能であり、国境に拘束されず、効率的でプログラム可能な仮想通貨とAIの融合は、人間と機械がデジタル経済と関わる方法を変革する可能性があると述べた

2、テザーCEO、米政府捜査の報道を否定

• テザーのパオロ・アルドイーノCEOは26日、米国の連邦検察当局が同社を調査しているとのWSJ報道内容を否定

• WSJが26日、マンハッタン連邦検察局がテザーのステーブルコインUSDTが資金洗浄や制裁違反に使用されていないか調査していると報じていた

3、ミームコイン「PIPO」が非公式伝える、Yay!のエアドロ請求中止やデザイン変更も

• ナナメウエが、現在ステーカーへ実施しているミームコイン「PIPO」のクレーム中止を10月25日発表

• 発表によると今回の中止は、「PIPO」運営の今後のサービスアップデートと今後の方向性の変更に伴い、関係各位との協議の結果、決定した事項となるとのこと

• また「PIPO」公式Xからも同ミームコインに関する声明が出されている。

  その声明では、まず同ミームコインが「独立したものである」とし、非公式であることが伝えられている。