【10/15(火)のweb3ニュース10選】BaseはTVLでArbitrumを上回る / ヴィタリックがプロトコルの改善可能な領域を概説 / Googleの「ビットコイン」の週間相対検索量が1年で最低レベルに etc..

10のニュースを紹介。

こんにちは。
web3リサーチャーのmitsuiです。

今日もニュース解説やっていきます。

10/15(火)のweb3ニュース10選

1. L2 ローンチ後、イーサリアム バリデーターは Uniswap 手数料で数百万ドルを失う可能性あり

2. MrBeastに関連する暗号通貨ウォレットは、インフルエンサーが宣伝したトークンで1,300万ドルを稼いだ

3. トランプ一族のDeFiプロジェクト、ホワイトリスト登録者数10万人を突破

4. BaseはTVLでArbitrumを上回り最大のイーサリアムロールアップとなった

5. ヴィタリック・ブテリンがプロトコルの改善可能な領域を概説

6. deBridgeトークンのローンチに先立ち、JupiterのローンチパッドでDBR流動性ブートストラッピングが開始

7. スイ財団、トークン価格高騰の中、4億ドルのインサイダー売却疑惑に異議を唱える

8. テザーのCEOは同社が商品取引とTradFiの機会を模索していると語る

9. カマラ・ハリス副大統領は黒人男性を支援する計画の一環として暗号通貨規制枠組みを支持すると誓う

10. Googleの「ビットコイン」の週間相対検索量が1年で最低レベルに

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1、L2 ローンチ後、イーサリアム バリデーターは Uniswap 手数料で数百万ドルを失う可能性あり

• Uniswapの創設者ヘイデン・アダムス氏はUnichainの背後にある動機は、各ネットワークの流動性が他のネットワークの資本から分離されている、DeFiの断片化されたユーザーエクスペリエンスに取り組むことだと語った

• DeFi Reportの創設者マイケル・ナドー氏は、イーサリアムのバリデーターに3億6,800万ドルの決済手数料を支払う代わりに、Uniswap Labsと潜在的にUNI保有者はUnichain上でローンチしたときにその価値をすべて獲得できるだろうと指摘した

• イーサリアムのバリデーター以外にも、ETHトークン保有者も、焼却されるETHの量と決済手数料が少ないために損失を被るとナドー氏は予想している

2、MrBeastに関連する暗号通貨ウォレットは、インフルエンサーが宣伝したトークンで1,300万ドルを稼いだ

• オンチェーン分析によると、MrBeastにリンクされたウォレットが、主に2021年中に25万ドル程度で共同購入された少数のトークンを投げ売りして、約1,300万ドルを稼いだという

• これらの物議を醸す動きは、MrBeast が使用を公に認めている暗号通貨ウォレットに直接関連しているが、MrBeast 自身が取引を行ったかどうかは必ずしも確実ではない

3、トランプ一族のDeFiプロジェクト、ホワイトリスト登録者数10万人を突破

• ERC20トークンである「WLFI」は、「WLF」のウェブサイトから購入可能で、9月30日にホワイトリストの登録受け付けを開始して以来、10万人を超える人々が登録したという

• 流通に関しては、10月15日より、「WLFI」の63%が一般向けに販売され、17%がユーザーへの報酬、20%がチームの報酬として分配予定とのこと