【10/10(木)のweb3ニュース10選】Uniswap LabsがUnichainを発表 / FBI、捜査のために独自トークン「NexFundAI」発行 / ジャスティン・サンが暗号通貨に特化した小国リベルランドの首相に選出 etc..

10のニュースを紹介。

こんにちは。
web3リサーチャーのmitsuiです。

今日もニュース解説やっていきます。

10/10(木)のweb3ニュース10選

1. ブロックチェーン探偵ZachXBTによる「ミームコイン・スーパーサイクル」プロモーターMurad Mahmudovのアドレスの暴露が暗号通貨コミュニティの議論を巻き起こす

2. トロンの創設者ジャスティン・サンが暗号通貨に特化した小国リベルランドの首相に選出

3. Uniswap Labs が、Flashbot の Rollup Boost ソリューションを統合した最初の Ethereum レイヤー 2 である Unichain を発表

4. リップルは、RWAトークン化機能を含む、銀行とフィンテック向けの強化された暗号資産保管サービスをリリース

5. Stripe、イーサリアム、ソラナ、ポリゴン上のUSDC経由で米国企業向けの暗号通貨決済を再開

6. オプティミズムが5回目のエアドロップを実施、54,000人のスーパーチェーンユーザーに1,030万OPトークンを割り当てる

7. 韓国、現物仮想通貨ETFの解禁を検討へ

8. BLOCKSMITH、顔認証Web3ウォレットで特許取得

9. FBI、捜査のために独自トークン「NexFundAI」発行

10. 米資産運用会社VanEck、3000万ドル規模のブロックチェーン・暗号資産特化ファンド設立

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1、ブロックチェーン探偵ZachXBTによる「ミームコイン・スーパーサイクル」プロモーターMurad Mahmudovのアドレスの暴露が暗号通貨コミュニティの議論を巻き起こす

• ブロックチェーン探偵ZachXBTは、ミームコイン投資家ムラド・マフムドフに関連するウォレット11個を発見したと主張し、そのアドレスをソーシャルメディアに投稿

• ZachXBT は、ミームコインの供給量のかなりの割合を保有する者がフォロワーに「投げ売り」をしてしまうことがないようにするためには、このような透明性が必要だと主張

• このような「個人情報のさらし」行為が今回のケースで正当化されるのか、それともパブリックブロックチェーン台帳では当然のことなのかについて、暗号通貨コミュニティ内で大きな議論を巻き起こした

2、トロンの創設者ジャスティン・サンが暗号通貨に特化した小国リベルランドの首相に選出

• トロンの創設者ジャスティン・サン氏は、クロアチアとセルビアの間に挟まれた自称ミクロネーションであるリベルランドの首相に就任

• リベルランドは2015年に設立され、同国が以前に発表した声明によれば「ビットコイン（BTC）を公式通貨として採用した最初の国」である

• 政府は「分散型オンラインプラットフォーム」を構築しており、住民はプラットフォームに参加できる

3、Uniswap Labs が、Flashbot の Rollup Boost ソリューションを統合した最初の Ethereum レイヤー 2 である Unichain を発表

• Uniswap Labs は、Optimism Superchain の一部となる Unichain と呼ばれるカスタム レイヤー 2 を構築

• これは Flashbot の斬新な Rollup Boost ソリューションを統合した最初のレイヤー 2 であり、最終的には 1 秒未満のブロック時間への道を開く

Optimism Superchainの概要とチェーンネットワークの今 / @Optimism