【5/22(水)のweb3ニュース10選】ワールドコイン香港で業務停止命令 / ビットコインETF大手グレースケールのCEOが退任 / バイナンスがトークン上場予定のプロジェクトの応援を公言 etc..
トヨタのサブスクKINTO、安全運転ドライバーにNFT(SBT)発行の実証実験、ユニスワップはSECウェルズの通知に反応し、訴訟は前進への道ではないと述べる、など10のニュースを紹介。
こんにちは。
web3リサーチャーのmitsuiです。
今日もニュース解説やっていきます。
5/22(水)のweb3ニュース10選
1、ワールドコイン香港で業務停止命令 | 当局がプライバシー条例に違反と判断
香港の個人データプライバシー委員会(PCPD)は、ワールドコインプロジェクトに関する調査を終了し、同プロジェクトが香港のプライバシー条例に違反していると結論付けた
PCPDは5月22日の発表で、ワールドコイン財団に対し、虹彩スキャンデバイスを使用して市民の虹彩や顔の画像をスキャンおよび収集するすべてのワールドコインプロジェクトの活動を即時停止するよう命じた
PCPDは、2024年1月にワールドコインプロジェクトに対する調査を開始。同プロジェクトが市民の個人データプライバシーに深刻なリスクをもたらし、個人データ(プライバシー)条例の要件に違反しているかどうかを調査してきた
2、ビットコインETF大手グレースケール、CEOが退任
米国でトップ規模のビットコインETFを運用するグレースケール社のCEOマイケル・ソネンシャイン氏が退任することが明らかとなった
ソネンシャイン氏は2014年から同社に加わり、2021年からCEOに就任。同氏の在任中、グレースケールの運用資産額は6000万ドルから300億ドルへと成長
3、バイナンス、トークン上場予定のプロジェクトの応援を公言
バイナンスは20日、トークン発売予定のプロジェクトに対し、バイナンスの上場プログラムへの応募をするよう呼びかけた
具体的には、トークンの直接上場、ローンチプール、メガドロップなどを含むプログラムへの応募を呼びかけている
この同社の動きは、今後トークンを発売する小規模から中規模の仮想通貨プロジェクトを支援し、持続可能な市場環境を実現することが狙いとしてある
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