【5/20(月)のweb3ニュース10選】仮想通貨企業の資金調達、2024年第1四半期に急増 / コロプラの「ブリリアンクリプトトークン(BRIL)」がIEO実施へ / Ginco、アプトス財団から助成金獲得 etc..
「zkSync」が6月末にエアドロか、中国デジタル人民元、香港の小売店でも使用可能に、など10のニュースを紹介
こんにちは。
web3リサーチャーのmitsuiです。
今日もニュース解説やっていきます。
5/20(月)のweb3ニュース10選
1、仮想通貨企業の資金調達、2024年第1四半期に急増
大手投資データプロバイダー「PitchBook」は17日、2024年第1四半期(Q1)の暗号資産市場レポートを発表
スタートアップ企業が518件の取引で総額3,741億円(24億ドル)の資金調達に成功したことが明らかになった
前四半期(23年Q4)と比較すると、件数で44.7%、調達額で40.3%の増加となった
2、ブラジルの仮想通貨規制枠組みが年末までに完成、同国の中央銀行が発表
ブラジル中央銀行は月曜日、デジタル資産の規制枠組みの計画を最終決定することを目指していると発表
段階的に枠組みを整備し、提案されている規制の導入は延期される可能性が高い
3、Uniswaps Labs と Across Protocol は、クロスチェーンの相互運用性を向上させるためにトークン標準 ERC-7683 を導入
Uniswap Labs と Across Protocol は、ERC-7683 と呼ばれる新しいイーサリアム トークン規格を導入
ERC-7683 は、すべてのクロスチェーン インテントがその順序構造に従うためのユニバーサル フィラー ネットワークを作成し、リレーラーの断片化に取り組むことを目的とする
これにより、フィラーのコストが削減され、アプリが使用するフィラー ネットワークがより広範になり、ユーザーに転嫁されるコストが削減される