【5/4(土)~6(月)のweb3ニュース10選】Magic Eden「Base」に対応 / AAVE v4開発に向け温度感チェック実施へ / テザー社Q1が過去最高益45億ドル超に etc..
レイヤーゼロがスナップショット実施、EIgenlayerが独自トークン「EIGEN」リリースへ、など10のニュースを紹介!
こんにちは。
web3リサーチャーのmitsuiです。
GWも明け今日からニュース解説やっていきます!(ニュース解説は平日12時に更新です)
5/4(土)~6(月)のweb3ニュース10選
1つずつ解説します。
1、マジックエデン、コインベースのイーサL2「Base」に対応
NFTマーケットプレイスのMagic Edenが、「ベース(Base)」に対応したマーケットプレイスを4月26日ローンチした
今回の対応によりマジックエデンでは、「ベース」でミント(鋳造/発行)されたNFTがリストされ、ユーザーは「ベース」上のNFTコレクションを売買できるようになった
なおマジックエデンのクロスチェーンセルフカストディウォレット「マジックエデンウォレット(Magic Eden Wallet)」も「ベース」に対応し、同ウォレットでも「ベース」上のNFTコレクションを売買できるとのこと
2、アーベ(AAVE)、v4開発に向け温度感チェック実施へ
DeFiレンディングプラットフォーム「Aave(アーベ)」開発元のAave Labs(アーベラボ)が、「Aave」新バージョンのプロトコル「Aave Protocol V4(アーベプロトコルV4)」の開発提案のための温度感チェックをAaveのフォーラムにて5月2日より開始した
今回の開発提案は、Aave Labsが提案する今後数年間の「Aave」のロードマップ「Aave 2030」の一環
「Aave Protocol V4」は、現在稼働している最新版プロトコルである「Aave v3(アーベv3)」の良い点を引き継ぎながら、Aaveネイティブのステーブルコイン「GHO」の統合を強化するプロトコルとのこと
3、アニモカがビットコインベースのプロジェクト展開へ、分散型プロトコル「OPAL」上で
アニモカブランズ(Animoca Brands)が、今後展開予定のビットコインベースプロジェクトを、ビットコイン(BTC)基盤の分散型プロトコル「オパール(OPAL)」上で展開していくことを4月30日発表した
「オパール」は、同プロトコルの独自トークン「Bitcoin Life:ビットコインライフ(BLIF)」を活用し、ビットコインベースのメタバースネットワークを目指すプロジェクト
今回アニモカブランズが「オパール」上で構築するビットコインベースのプロジェクトは、ビットコイン上に構築されるゲームやエンターテイメント、DeFi、教育、文化における最大のWeb3エコシステムになる予定とのこと
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