【3/27(水)のweb3ニュース10選】Blast上のMunchablesが失われた6,250 万ドルを回収 / 「Slash」、独自トークン「SVL」のエアドロップ実施へ / USDCの「CCTP」がソラナに対応 etc..
香港でビットコインETFスタートか、アバラボが東証スタンダード上場マツモトと協業、など10のニュースを解説!
こんにちは。
web3リサーチャーのmitsuiです。
今日もニュース解説やっていきます!
3/27(水)のweb3ニュース10選
1つずつ解説します。
1、イーサリアム BLOB は現在、ビットコインのような碑文の作成に使用されている
Dune Analytics のデータは、ビットコインの序数と同様に、イーサリアム BLOB が記録的な速度で碑文を作成するために使用されていることを示している
3 月 27 日には 2,437 個の BLOB の書き込みがあり、その日に投稿された BLOB の 22.8% を占めた
さらに、BLOB の登録数の増加は Base の料金の急騰と一致し、300 ドルに達した後、約 30 ドルまで下がった
2、Casa、ビットコイン、イーサ、ステーブルコイン向けのセルフカストディ相続ソリューションを世界的に拡大
セルフカストディアルデジタル資産ソリューションプロバイダーの Casa は、相続製品を世界中の顧客に拡大
「Casa Inheritance」機能は、同社が「今日のセルフカストディにおける最大の問題」と表現するセルフカストディ暗号通貨の継承を簡素化するように設計されている。声明によると、これによりユーザーはビットコイン、イーサ、ステーブルコインのUSDTとUSDCを含むデジタル資産の安全を確保できるという
Casa のマルチキー保管庫は、ユーザーが最大 5 つのキーを使用して暗号資産を自分のデジタル保管庫に簡単に保持できるようにすることで、セキュリティを強化
3、トルネード・キャッシュ創業者は起訴された開発者はオランダの法廷で、暗号ミキサーを誰が使用したかは制御できないと述べた
有罪判決を受けた場合、64か月の懲役刑が言い渡される可能性がある30歳のペルツェフ氏は、犯罪者らが不法利益を隠蔽するためにトルネードキャッシュを使用したことに「失望した」と証言した
しかし、それについて彼にできることは何もなかった、と彼は3人の裁判官団に英語で語り、それがオランダ語に翻訳された
不変のスマートコントラクト上で実行される分散型暗号ミキサーの技術的性質により、従来のオンライン金融会社が行っていた方法で Tornado Cash を取り締まることは、不可能ではないにしても困難だったと語った