【1/11(木)のweb3ニュース10選】5月にイーサリアムETF承認の可能性をめぐる憶測でイーサリアム価格が急騰 / ステーブルコイン発行企業CircleがIPO申請 / 香港で10社が仮想通貨現物ETFの発行を検討中 etc...
LINEヤフーのNFTマーケットプレイス「DOSI」が正式版を提供開始、リップル社が約415億円の自社株買い開始、など10のニュースを解説!
こんにちは。
web3リサーチャーのmitsuiです。
今日もニュース解説やっていきます!
1/11(木)のweb3ニュース10選
1つずつ解説します。
1、5月にイーサリアムETF承認の可能性をめぐる憶測でイーサリアム価格が急騰
ブルームバーグ・インテリジェンスのアナリスト、エリック・バルチュナス氏は、スポットイーサリアムETFが承認される可能性は70%あると述べた
スポットイーサリアムETF申請に対するSECの最初の評決の期限は5月23日となっている
この噂を受けて、過去 24 時間で、イーサの価格は 8% 上昇して 2,613 ドルとなり、過去 7 日間で 18% 近い成長を記録
2、ステーブルコイン発行企業CircleがIPO申請
USDCステーブルコインの発行者であるサークル・インターネット・フィナンシャルは、IPO申請のためにSECに書類を提出したことを報告
新規株式公開は市場やその他の状況に応じて、SECの審査プロセス完了後に行われる予定
Circleは2021年にSPACを通じて株式を公開する予定で、2022年2月の評価額は90億ドルと報告されていたが、SECの「適格性認定」を期限までに完了できなかったため、この取引は失敗に終わったと述べていた
3、ビットコインETFの承認は機関投資家に利益をもたらす可能性が高い:ゴールドマン・サックス
機関投資家はBTCのETFの承認から恩恵を受ける可能性がある。なぜなら、これらの商品は低管理手数料で代理取引を可能にし、裁定戦略やオプションヘッジをより積極的に行うことができるからである、とゴールドマン・サックスが報告書で述べた
スポットビットコインETFは、最初に提案されてから10年が経った水曜日、ついに米国で承認され、世界最大の暗号通貨へのアクセスを劇的に拡大する動きとなった
同銀行は「市場投入までの時間と機関投資家全体の需要は即時ではない可能性がある」と述べ、「スポットBTC ETFに対する長期持続的な需要は、商品の適合性とより広範な市場での採用に左右されるだろう」と警告した
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