【12/11(月)~12(火)のweb3ニュース10選】Polygon CDKとCelestiaが提携 / 世界初のビットコイン債券がエルサルバドルで規制当局の承認を受ける / Metamask、日本含む9か国で法定通貨からのアクセス提供 etc...
📰10の主要ニュースを解説します!
こんにちは。
web3リサーチャーのmitsuiです。
今日もニュース解説していきます!
12/11(月)~12(火)のweb3ニュース10選
1つずつ解説します。
1、Celestia、データ可用性レイヤーを Polygon CDK と統合
Celestia は、そのデータ可用性レイヤーを Polygon Labs のチェーン開発キットと統合する
OKX や Immutable を含む Polygon CDK を使用するレイヤー 2 プロジェクトは、DA にアクセスしてトランザクション コストを削減できるようになる
2、ソラナクジラ、500万ドル以上のトークンを販売しmSOLが一時急落
ソラナベースのリキッドステーキングデリバティブ mSOL は火曜日、あるウォレットが 500 万ドル以上相当のトークンをオフロードしたため、最大 18% 下落
その後、価格はすぐに反発
Marinade Financeはソラナのリキッドステーキングプロトコルで、預け入れに対してmSOLを発行していた
3、世界初のビットコイン債券がエルサルバドルで規制当局の承認を受ける
エルサルバドルで長年計画されていたビットコイン債券が、2024年初頭の発行について規制当局の承認を得た
この債券は、仮想通貨取引所ビットフィネックスの規制部門であるビットフィネックス証券で売り出されることになる
ビットコイン担保債券を通じて10億ドルを調達し、国内の活火山によって生成されるエネルギーを含む再生可能エネルギーのみに依存するビットコインマイニング産業を育成することを目的とする
4、FTX債務者が240億ドルのIRS請求に反発
FTXの債務者らは、IRSによる240億ドルの請求により、顧客資金の返還が遅れる可能性があると警告した
FTX債務者が「IRSの税金240億ドルの請求を裏付ける金額に近い金額を稼いだことは一度もなかった」と主張している
IRSの請求が解決できれば破産手続きを進めることができる
IRS(アメリカ合衆国内国歳入庁)は、アメリカ合衆国の連邦政府機関の一つで、連邦税に関する執行、徴収を司る。日本語ではそのままIRSと呼称されることもあるが、米国国税庁などとも翻訳される。アメリカ財務省の外局として設置されており、日本の国税庁に相当する(by Wikipedia)
5、SBIがサウジアラビア国営企業アラムコと業務提携を検討、デジタル資産投資で協力へ
SBIホールディングスが、サウジアラビア国営のエネルギー企業アラムコ(Aramco)と業務提携の検討に向けた基本合意書を締結したと12月7日発表
今回の取り組みで、デジタルアセットの領域における協業及び双方の同分野投資ポートフォリオを活用した共同投資、サウジアラビアでの事業拡大に関心を持つ、デジタルアセット領域の日系スタートアップ企業の発掘及び進出・成長支援、両国における半導体領域への投資に関する具体的なプロジェクトの立上げを協業する
SBIグループは、中東地域の事業を管轄する拠点として、SBIミドルイースト(SBI Middle East)の設立も準備している
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