【11/20(月)~21(火)のweb3ニュース10選】バイナンスのCZ氏が退任・約6,370億円の支払いへ和解 / 大阪のデジタル証券取引書が12月末にオープン / SECがKrakenを提訴 etc...
NikexRTFKTのスニーカーがNFTホルダー以外でも購入可能に、ビットコイン支持派の候補がアルゼンチン大統領に当選など、10のニュースを解説!
こんにちは。
web3リサーチャーのmitsuiです。
今日もニュース解説やっていきます!
11/20(月)~21(火)のweb3ニュース10選
1つずつ解説します。
1、日本の大阪デジタル取引所、来月からデジタル証券取引を開始
大阪デジタル取引所は、日本初と思われるデジタル証券取引を12月25日に開始する予定
名称は「START」となり、セキュリティトークンの売買プラットフォームになる
日本の不動産会社Ichigo Inc.は、不動産投資を裏付けとした約2010万ドル相当の有価証券を売却する予定
2、Blur創設者のEthereum Layer 2 Blastが2,000万ドルの資金調達後、早期アクセスで稼働開始
NFTマーケットプレイスBlurのファウンダーがEthereum Layer 2 Blastを発表
BlastはParadigmやStandard Cryptoなどからの2,000万ドルの資金調達を受けて、早期アクセス段階で稼働を開始
Blast は、イーサとステーブルコインの自動利回りを提供する唯一のL2となる
3、イーサリアム レイヤー 2 Kinto が Arbitrum エコシステムに移行
イーサリアムレイヤー 2のKinto は、以前に Optimism の OP スタックを使用してテストネットを立ち上げた後、Arbitrum Nitro テクノロジー スタックを介して Arbitrum エコシステムに移行
この移行は、Arbitrum Orbit チェーンのエコシステム構造の変更に伴うものとされる
Kinto は、現代の金融機関と分散型プロトコルの両方をサポートする KYC 準拠のレイヤー 2 を構築することで、従来の金融と分散型金融の間のギャップを埋めることを目的としている
4、Revolutの元従業員がZealと呼ばれる新しい仮想通貨ウォレットを立ち上げる
グローバルな金融スーパーアプリRevolut の元成長担当副社長であるHannes Graah は、2022 年に Zeal の構築を開始
Zealは現在招待制で、来年第1四半期に正式にローンチする予定
安全で使いやすく、ブロックチェーン ネットワークと現実世界でシームレスに使用できるウォレットとなる予定
5、Pyth Airdrop で暗号通貨ユーザーのウォレットに 7,700 万ドルが流入
DeFiオラクルネットワークのPythは月曜日、トークンエアドロップで好調なデビューを飾り、 SolanaベースのPYTHトークンの初期時価総額7億6,500万ドルとなった
PYTHのローンチ時、トークンは0.53ドルで取引を開始、数分後には0.28ドルまで下落。現在は0.30ドルをわずかに上回る水準で横ばいとなっている
Pyth のような Oracle ネットワークは、ブロックチェーンをオフチェーン世界のデータソースと接続し、現実世界のイベントやデータからの入出力に基づいて DeFi スマートコントラクトを実行できるようにする
6、Nike x RTFKT スニーカーがNFTホルダー以外でも購入可能になった
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