【10/27(金)~29(日)のweb3ニュース10選】Chainlinkトークンが1日で6%上昇 / 来年のイーサリアムアップデートは遅れる可能性が高い / Arbitrum Orbitがメインネットで利用可能に
TBSラジオがLINEでNFT配布、JPモルガンのJPMコインが毎日約1,502億円の取引を処理していることが判明、など10のニュースを解説!
こんにちは。
web3リサーチャーのmitsuiです。
今日もニュース解説やっていきます!
10/27(金)~29(日)のweb3ニュース10選
1つずつ解説します。
1、ビットコインとイーサリアムが堅調に推移する中、チェーンリンクが6%上昇
ChainlinkのネイティブトークンであるLINKは1日で6%上昇
このトークンは今年6月以来、時価総額が約2倍になったが、2021年5月に記録した過去最高の220億ドルにはまだ程遠い
Chainlinkは、クロスチェーン取引の簡素化を目的としたクロスチェーン相互運用性プロトコル(CCIP)を7月にデビューさせて以来、特に好調
Avalanche、Ethereum、Optimism、Polygon、Baseに加えて、DeFi 融資プロトコルの Aave や Synthetix が採用
2、来年のイーサリアムのDencunアップグレードは遅れる可能性がある
来月行われると推定されているイーサリアムのDencunアップグレードは予定通りに進まない可能性が高く、開発者の大多数は現段階でハードフォークを実行することに懸念を表明している
コンセンサス層のクライアントチームは、必要な作業レベルが依然として異なるため、メインネット上でGoerliをフォークすることに不安を感じていると述べた
Dencun のアップグレードでは、EIP-4844 を使用して、Proto-danksharding 機能がイーサリアム ブロックチェーンに導入される
3、Google での「ビットコインを購入」の検索クエリが英国で 826% 急増
イギリスで「ビットコインを買う」が826%増加
アメリカで「今ビットコインを購入すべきですか?」が250%以上増加
世界で「ビットコインを買うのに良い時期ですか?」が110%増加、「ブラックロック ビットコイン ETF」は250%増加
4、イーサL2アービトラムの「Arbitrum Orbit」がメインネットで利用可能に、セレスティア統合も
独自ブロックチェーンの構築をサポートするツールパッケージ「アービトラムオービット(Arbitrum Orbit)」が、メインネットで利用可能になった
メインネットの「Arbitrum One」や「Arbitrum Nova」、そしてテストネットの「Arbitrum Goerli」、「Arbitrum Sepolia」上にアービトラムの技術を採用した独自の専用チェーンをレイヤー3として作成可能になる
「Arbitrum」はイーサリアムのレイヤー2スケーリングソリューションで、Optimistic Rollupsを採用することでイーサリアムの安全性を保ちつつオフチェーンでの高速処理を実現
5、DMMの「DM2C Studio」がNFTゲーム「Duelyst3.0」12月リリースへ、LudicCubeと協業で
2016年にリリースされた、トレーディングカードゲームとターン制ストラテジーを組み合わせた独自のゲーム性を持つ戦略対戦カードゲーム"Duelyst"をリメイク
600種類以上(予定)のカードから40枚のデッキを作成し戦略を作るトレーディングカードゲームの特徴と、5×9のマス目上でターンごとにキャラクターを動かして対戦をするターン制ストラテジーゲームの特徴を併せ持った新感覚のゲーム
α版参加者を100名募集
6、TBSラジオ、LINEでNFT配布しリスナーのニーズと行動変容を検証。シンシズモと
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