【10/10(火)のweb3ニュース10選】イスラエルが暗号資産による寄付を受け付け / リップルCFOが退社 / VitaDAOから初のスピンアウト企業が誕生 etc...
スシトップが複数ウォレットを紐づけNFTを管理できる「SUSHI TOPマイアプリ」を発表、Stars ArenaからAVAXトークンの290万ドルが流出など、10のニュースを解説!
こんにちは。
web3リサーチャーのmitsuiです。
今日もニュース解説やっていきます!
10/10(火)のweb3ニュース10選
1つずつ解説します。
1、スシトップ、複数ウォレットを紐づけNFTを管理できる「SUSHI TOPマイアプリ」提供開始
「SUSHI TOPマイアプリ」は、MetaMask、unWallet、αU Walletなどの複数のウォレットを接続でき、ユーザー(NFTホルダー)が受け取ったNFTを一括で管理できるビューワーアプリ
「SUSHI TOPマイアプリ」を通してNFTホルダー向けにプッシュ通知でメッセージ送信も可能
特定のNFTホルダーのみが閲覧できるコンテンツを表示させたり、NFT認証が必要な限定商品の販売サイトなどとの接続も可能
2、イーサリアム財団が1700ETHを売却、約4.1億円相当のUSDCに
イーサリアム財団が、1,700ETHをステーブルコイン「USDC」の276万ドル(約4.1億円)にスワップ(交換)していたことが分かった
Uniswapを通じ実行した
戦争による影響と見られる価格下落に備えたものと予想されている
3、慈善キャンペーン「クリプト・エイド・イスラエル」、ハマスの攻撃を受けて募金活動を開始
人道的募金活動を行うCrypto Aid Israelは、イスラム過激派組織ハマスによる今週末の攻撃を受けたイスラエル国民への仮想通貨寄付を募っている
影響を受けた国民に食料、避難所、衛生用品、医療製品を提供するため
BTC、 ETH、USDT、USDC などで寄付が可能
4、イスラエル当局、ハマス関連のバイナンス仮想通貨アカウントを凍結
イスラエル当局は暗号資産取引所バイナンスと連携し、ハマスとの関係が疑われるアカウントを凍結した
「バイナンスは世界の法執行機関や規制当局と積極的に提携し、テロ資金と闘うという使命に団結している」とバイナンスの広報担当者は語った
5、ファイザーの支援を受けたDAOがコミュニティ出資のバイオテクノロジー企業を設立
初期段階の長寿研究に資金を提供し推進することを目的とするVitaDAOは、30万ドルとIP-NFT分割による将来の資金をシードとして Matrix Biosciences を立ち上げた
ハダカデバネズミの研究を活用して、がんや老化関連疾患の治療に革命を起こすことを目指す
VitaDAO は、会員数が 10,000 人を超え、現在までに 19 のプロジェクトへの資金提供に成功し、400 万ドルの資本を投入した、ファイザーのベンチャー部門からの出資も受けている
6、Stars Arena から AVAX トークンの 290 万ドルが流出、ユーザーのウォレット内の資金は安全
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