【9/8(金)~10(日)のweb3ニュース10選】マイナウォレット登場 / NounsDAOがフォーク / NIDTのアイドル候補生が発表され価格急騰 etc...
Baseエコシステムファンドが第一弾の投資を発表し6プロジェクトに投資、エルサルバドルが学校教育でビットコイン教育を開始など、10のニュースを解説!
こんにちは。
web3リサーチャーのmitsuiです。
今日もニュース解説やっていきます!
9/8(金)~10(日)のweb3ニュース10選
1つずつ解説します。
1、トークン化推進の新団体設立、「数兆ドル」の資産のトークン化を狙う
暗号資産業界の主要プレイヤーたちは、トークン化に向けた新しい推進団体「Tokenized Asset Coalition(トークン化資産連合)」を9月6日に発表
広範な金融分野における教育、支援、さらにパブリックブロックチェーンや資産のトークン化、機関投資家のDeFi(分散型金融)利用の普及強化を通じて、「次の数兆ドルの資産」をオンチェーン化することを目指している
同グループの設立メンバーは、暗号資産取引所のコインベース(Coinbase)、ステーブルコイン発行者のサークル(Circle)、レイヤー2ネットワークのベース(Base)、DeFiレンディング・プラットフォームのアーベ・カンパニーズ(Aave Companies)、Centrifuge、Credix、Goldfinch、RWAデータ・プラットフォームのRWA.xyz
2、IDOL3.0 PROJECT、最終候補者27名発表──NIDTも急騰
秋元康氏が総合プロデューサーを務め、「みんなで作る、新しいアイドルのカタチ」を掲げる「IDOL3.0 PROJECT」は9月10日、東京・お台場の映画館で開催された『IDOL3.0 PROJECT Final Stage プレミアム上映会』で、最終候補者(Final Stage:2ndの通過者)27名を発表
通過できなかった18名を対象にファンによる投票「ホワイトナイトシステム:2nd」が行われ、さらに2名が最終候補者に追加
当初は不安視されていたプロジェクトの運営が、徐々に具体化されるにつれて価格が高騰している
3、MIXIがweb3に進出して目指す新たなコミュニケーション
MIXIはゲーム特化型ブロックチェーンOasysにバリデータとして参加しているが、さらなるコンテンツでの協業に向けて計画を進めている
モンスト10周年に向けてMIXIは多くのユーザーにさらなる驚きと楽しみを提供するとしている
具体的な内容はまだ明らかになっていないが、2024年度内には何かしらの形にしたいとアナウンスしている
4、マイナンバーカードからWeb3ウォレット作成、「マイナウォレット」イーサリアム財団支援先に選出
We3ウォレットのセキュリティ技術開発を手掛けるa42x株式会社は8日、現在開発段階にある「マイナウォレット」が、イーサリアム財団の研究開発助成プログラムに選ばれたことを発表した
「マイナウォレット」は、日本独自の身分証明書である「マイナンバーカード」を活用したWeb3ウォレット管理サービスで、送信者が受信者のマイナンバーカードをスキャンすると、即座に一意のアドレスを割り出し、暗号資産(仮想通貨)やNFTなどのデジタル資産を簡単に送付できる
ウォレットの生成は、マイナンバーカードを一度タッチするだけでAAを利用したコントラクトウォレットとなっている
5、NounsDAOのフォークが決定
NounsDAOのフォークが決定し、残り4日ほどでフォークされたDAOが作成されます
NFTが弱気市場に負けている公開市場でNFTを売ろうとするのではなく、イーサトークンの宝庫から直接、より良い価格を手に入れようと急いでいる
6、NFTビデオスタートアップのGlass Protocolが積極的な開発を終了する
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