【9/6(水)のweb3ニュース10選】USDCがBaseとOptimismに拡大 / Ponta運営会社とプレイシンクの新チェーンがAvalancheサブネットを採用 / ChatGPTによる開発は悲惨なことになる etc...
STEPN運営会社の新作ゲームがPolygonを採用、ジャスティンビーバーが楽曲をNFT化して販売など、10のニュースを解説!
こんにちは。
web3リサーチャーのmitsuiです。
今日もニュース解説やっていきます!
9/6(水)のweb3ニュース10選
「Ponta」のロイヤリティ マーケティングとプレイシンク、Avalancheサブネットで新規ブロックチェーン立ち上げへ
ChatGPTでコーディングされたスマートコントラクトには欠陥がある可能性があり、攻撃されると「悲惨な失敗」の可能性がある:CertiK
1つずつ解説します。
1、ステップン開発会社の新作Web3ゲーム、Polygonを採用
STEPNを開発するFind Satoshi Labsが手がける新作Web3ゲーム「Gase Hero」が、ブロックチェーンとしてPolygonを採用することを発表
発表の中でアカウント抽象化(AA)を実現するEIP-4337に関しても言及し、使い勝手の良いコントラクトウォレットの実装が予想される
2、USDコインが正式にBaseとOptimismネットワークに拡大
サークルのUSDCが、ベース(Base)とオプティミズム(Optimism)の両ネットワークでネイティブローンチされた
これにより、サークルアカウント保有者は、アカウントからいずれかのネットワークにもUSDCを送信することができるようになった
3、G20金融安定理事会とIMF、仮想通貨の規制ロードマップ発表へ
G20首脳に宛てた書簡の中で、FSBとIMFが暗号資産の政策枠組み導入に関するロードマップを掲載した共同文書を発表すると述べた
国際的な調整、協力、情報共有などが盛り込まれる予定
4、「Ponta」のロイヤリティ マーケティングとプレイシンク、Avalancheサブネットで新規ブロックチェーン立ち上げへ
プレイシンクと共通ポイントサービス「Ponta」運営のロイヤリティ マーケティングが、両社が共同で立ち上げる新規ブロックチェーンについて、Avalancheサブネットを採用することを9月6日発表
採用理由として、「Avalancheが世界最速クラスのファイナリティアルゴリズムをもつこと」と「EVM互換のスマートコントラクトプラットフォームであり、アバランチメインネットでは数多くのアプリケーションが稼働中であること」が挙げられている
また今回プレイシンクとLMがアバランチサブネットにて構築するのは、2社がバリデーターとして運用するコンソーシアムチェーンとのこと
5、グルメアプリ「SARAH」、アバランチ(AVAX)のアバラボと提携、トークン・NFT発行へ
グルメアプリ「SARAH(サラ)」が、Avalancheとの戦略的支援を含むパートナーシップ締結し、「SARAH」のweb3化を進め、トークンやNFTの発行を行うことを発表した
「SARAH」は、メニュー単位でユーザーが食べたものを投稿・検索できるグルメアプリ。月間利用者は200万人、口コミ数は100万件を突破している
トークン・NFTの発行は、こういったユーザーの自律分散的な行動をより促進するために推進をしていく
6、ジャスティン・ビーバーのヒットトラックがロイヤリティーシェアのNFTに
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