【8/28(月)~30(水)のweb3ニュース10選】NECが独自ウォレット開発へ / ロッテとAptosが提携 / プレイシンクが独自ブロックチェーン立ち上げへ etc..
グレイスケースがSEC勝訴、Doodlesがクロックスコラボ商品を発表など、10のニュースを解説!
こんにちは。
web3リサーチャーのmitsuiです。
今日もニュース解説やっていきます!2日間お休みしていたので、月曜日から水曜日までに起こったニュースから厳選したものとなります!
8/28(月)~30(水)のweb3ニュース10選
1つずつ解説します。
1、グレイスケールがSECに勝訴でGBTCの取引高急増
アメリカの控訴裁判所は29日、米証券取引委員会(SEC)に対して、グレイスケール・ビットコイン・トラスト(GBTC)のETFへの転換を求めるグレイスケール・インベストメンツの申請を却下したことを見直すよう命じる判決を下した
これによってアメリカでビットコインのETFが承認される可能性が高まり、世界的に暗号資産の価格が上昇した
2、NECとDataGateway、web3/デジタルウォレット事業で協業へ
NECとDataGatewayは8月29日、web3/デジタルウォレットに関する新規事業開発、市場創出、および市場拡大を目的とした協業に関する基本合意書を締結したことを発表した
DataGatewayはデジタルウォレット「Woollet」の開発・提供を行うシンガポール企業、博報堂キースリーのウォレット「wappa」の開発にも携わっている
3、ディエム系L1ブロックチェーン「Aptos」、ロッテと提携 まずはNFTプロジェクトを支援
Aptosは「ロッテグループ」の韓国部門と、パートナーシップを締結
最初はロッテのグループ企業で、マーケティングやWeb3の事業を行う「Daehong Communications」のNFTプロジェクト「Bellygom」で協業する
これからAptosのメインネット上で「Super Jelly」という報酬プログラムを展開する。ロッテは、このプログラムの裏側のシステムをサポートしてもらうブロックチェーンに、Aptosを採用
4、Binance Japanが国内戦略を発表、「Web3普及とステーブルコイン事業」に注目
バイナンスジャパンは30日、オンラインで事業説明会を開催
仮想通貨取引の枠を超え、Binanceのエコシステムを日本の民間企業や行政と連携する展望も語った
Binance Japanは、短・中期的な視野で、Binanceグローバルのエコシステムと日本市場をどう繋げるかに集中
5、サークルが南米決済サービス「メルカドパゴ」と提携、「USDC」がチリで利用可能に
サークルが、オンライン決済サービス「メルカドパゴ(Mercado Pago)」と提携し、チリで「USDC」決済を導入開始
「メルカドパゴ」は、南米最大のECサイトを運営するメルカドリブレ(Mercado Libre)提供のオンライン決済サービスで、オンラインショッピング決済や電子マネー、公共料金や税金の支払いにも利用している
今年6月には、ステーブルコイン発行会社パクソス(Paxos)発行の米ドルステーブルコイン「USDP(Pax Dollar)」が、「メルカドパゴ」のメキシコユーザーを対象にサポートされている
6、プレイシンクがブロックチェーン「Mintara」立ち上げ、アバランチのサブネットで
Keep reading with a 7-day free trial
Subscribe to web3 Research JAPAN to keep reading this post and get 7 days of free access to the full post archives.