【8/24(木)のweb3ニュース10選】タイが国家レベルのエアドロップを計画 / Ralibleがロイヤリティ維持を表明し取引量急増 / ソラナのChatGPTプラグインが公式ストアに承認 etc...
秋元康プロデュースのNIDTが公募価格から5倍に、韓国のZ世代の投資実態など、10のニュースを解説!
こんにちは。
web3リサーチャーのmitsuiです。
配信が少し遅くなり申し訳ありません!
今日もニュース解説やっていきます!
8/24(木)のweb3ニュース10選
1つずつ解説します。
1、DAIが高利回り制度導入で時価総額50億ドル超え──Sparkの利用も急増
MakerDAOのステーブルコイン「DAI」の価格は長期の下落傾向にあったが、保有者の報酬率が8%に引き上げられたことを受けて需要が活性化し、上昇に転じた
流通しているDAI全体の時価総額は4月以来初めて50億ドル(約7250億円、1ドル145円換算)を超えた
Makerの与信枠を活用し、DAIを採用した分散型金融(DeFi)融資プラットフォーム「Spark」の利用も10倍以上に増加
2、タイの新首相、暗号資産に積極姿勢──国家レベルのエアドロップを計画
不動産業界の大物セター・タビシン氏がタイの次期首相に選出された
セター氏の経営する不動産会社はクリプト会社への出資や不動産のトークン化などにも積極的に参入していた
セター氏の選挙公約の中心は、全国民が1万タイバーツ(約300ドル、約4万3500円、1ドル145円換算)を受け取れる「エアドロップ」で、16歳以上のタイ国民全員に配布され、利用は自宅から4km以内に限られる
この計画には賛否が分かれている
3、オーストラリア中銀、「CBDCの導入は数年間見送る」と発表
1年にわたる調査プロジェクトの結果、いくつかの未解決の問題が見つかったため、CBDCの導入は数年間見送られることになった
その可能性は認めつつ、プライバシーやセキュリティの問題などが未解決のため、引き続き研究を進めていく
4、NFTマーケットプレイスRarible ロイヤリティ維持表明で取引量が増加
Raribleは、NFTクリエイターのロイヤリティを維持する公的表明の後、24時間の取引量が前日から653%増加
OpenSeaがロイヤリティの廃止に動いたことに反対する形で声明を発表していた
5、韓国のZ世代 ビットコインやイーサよりもXRPなどのアルトコイン投資に積極的
現地メディアによると、韓国のZ世代の仮想通貨投資家は、ビットコインやイーサリアムよりも、ほかのアルトコイン、特にXRPへの投資に積極的
20代の投資家の82.5%がETH以外のアルトコインに投資し、中でもXPRの保有率は20.7%だった
BTCとETHへの投資比率が最も高い年齢層は30代の投資家だった
6、ソラナのChatGPTプラグイン、OpenAI公式ストアにて承認
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