【8/23(水)のweb3ニュース10選】CoincheckがINOサービス発表 / 米共和党の大統領候補の8分の2が暗号資産に好意的 / 元OpenSea幹部がインサイダー容疑で実刑判決 etc...
BitstampがSECの規制により米国でイーサリアムのステーキングサービスを終了、ビットコインの短期保有者はほぼ全員が含み損となる、他10のニュースを解説!
こんにちは。
web3リサーチャーのmitsuiです。
今日もニュース解説やっていきます!
8/23(水)のweb3ニュース10選
1つずつ解説します。
1、BAPE × adidasコラボスニーカーのNFTオークション開始
限定版のコラボスニーカーのNFTオークションを開始
15種類のサイズが存在し、合計で100足が販売
ALTS BY ADIDAS: SOLES ALT[ER] EGO & (B)APETAVERSE NFTホルダーには、オークションに参加する際に10%の価格上乗せが自動で適用されるという特典がある
オークションの勝者は、落札したNFTをNFCチップ付きフィジカルのコラボスニーカーと引き換えることが可能
2、野村HDが出資するカストディサービス「Komainu」、ドバイでの営業ライセンス取得
暗号資産カストディを提供する「Komainu」(コマイヌ:野村HD、Ledger、CoinSharesの合弁会社)が、ドバイの暗号資産規制機関「Virtual Asset Regulatory Authority(VARA)」から営業ライセンスを取得
Komainu Connectを通じて機関投資家向けのステーキングや担保管理など、幅広いカストディサービスをドバイの顧客に提供できるようになった
3、米共和党の大統領選討論会、仮想通貨支持の2人も登壇へ
米国の共和党全国委員会は23日に行われる共和党の大統領選討論会に8人の大統領候補者が登壇すると発表
その中に暗号資産を支持する候補が2人存在する
その中の1人でフロリダ州知事であるデサンティス知事は5月のトークイベントで、「もし大統領になれば、ビットコイン(BTC)のような仮想通貨を使う自由を守ることを約束する」と発言
4、「Maple Finance」が約7.3億円の資金調達、アジア展開へ
DeFiレンディングプロトコル「メイプルファイナンス(Maple Finance)」が、500万ドル(約7.3億円)の戦略的資金調達ラウンドを完了
ブロックタワーキャピタル(BlockTower Capital)とタイオガキャピタル(Tioga Capital)主導のもと、チェリークリプト(Cherry Crypto)、スパルタンキャピタル(Spartan Capital)、GSRベンチャーズ(GSR Ventures)、ヴェリーズベンチャーズ(Veris Ventures)、メイブン11(Maven 11)、フレームワークベンチャーズ(Framework Ventures)が参加
今回の資金調達で、従来の金融市場における融資およびテクノロジープラットフォームとしての地位確立を目的に「アップグレードされたトークン設計」、「商業的成長への取り組み」、「独自技術への投資」に取り組むと説明
5、バイナンスUS、米ドル利用で「USDT」入金可能に。MoonPayと提携で
バイナンスUSは今年6月、米ドル入金の停止を発表しており、同取引所の米国ユーザーは米ドルの入出金ができない状況だったがムーンペイとの連携でこの混乱から回避する
バイナンスUSユーザーがモバイルアプリ内でムーンペイを介して米ドルステーブルコイン「USDT」を米ドルにより購入することで、アカウントに「USDT」が入金できるようになった
6、「Coincheck INO」第1号案件、チューリンガムとドリコムの『Eternal Crypt – Wizardry BC -』に決定
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