【8/18(金)~20(日)のweb3ニュース10選】SECがETHのETFを承認か / マスターカードがリップル等とCBDCに関するプログラムを新設 / ポケモンカードがNFTで取引可能に etc..
スペースXのビットコイン評価損、イーサリアムの新テストネット発表など、10のニュースを解説!
こんにちは。
web3リサーチャーのmitsuiです。
今日もニュース解説やっていきます!
8/18(金)~20(日)のweb3ニュース10選
1つずつ解説します。
1、BNBチェーンのレイヤー2「opBNB」、インフラプロバイダー向けにメインネットローンチ
「opBNB」は、オープンソースのブロックチェーン開発ソフトウェア「OPスタック」を採用したEVM互換のL2ブロックチェーン
一般のユーザーに向けての正式なローンチは8月末から9月初旬を予定している
2、イーサリアム、新テストネット「Holesky」を9月ローンチへ
イーサリアム開発者が、新たなテストネット「ホレスキー(Holesky)」を9月に展開する計画を発表
現在ゴエリやセポリアが利用されているが、一部の団体によりテストネットが独占される問題が生じていた
より良いテスト環境を提供するために展開される
3、SpaceX、財務書類で3億7,300万ドルのビットコイン評価損を報告
スペースXが「昨年と2021年に、保有するビットコインの価値を合計3億7,300万ドル減額し、売却した」ことが発表された
テスラも2021年2月に15億ドルのビットコイン購入を発表していた。その価値は20億ドルでピークに達したが、同社はそれ以来、保有するBTCのほとんどを売却しており、報告書によると1億8,400万ドル相当する
4、コインベースがPixelmon ビデオゲームのキャラクター「ケビン」を夏の装いの NFTコレクションアイテムとして復活させる
PixelmonはポケモンをオマージュしたNFTコレクション、ミームとして高い人気となっていた
Baseリリース記念イベントオンチェーンサマーでコラボした
2ドルほどで購入でき、ホルダーには物理的な商品の配布も予定されています
5、マスターカード、リップル、コンセンシスとCBDCパートナープログラムを締結
リップル、コンセンシス、ファイアブロックスなどの初期パートナーとともに、主要な業界関係者を集めてCBDCのイノベーションを探求することを目的に設立
CBDCパートナープログラムの取り組みは「中央銀行が何か新しいものを追加するCBDCを開発する方法を理解するのに役立つだろう」と指摘
マスターカードは2020年よりCBDCに関する取り組みをスタートさせている
6、SEC、10月までにイーサリアム先物ETFを承認予定
Keep reading with a 7-day free trial
Subscribe to web3 Research JAPAN to keep reading this post and get 7 days of free access to the full post archives.