【8/8(火)のweb3ニュース10選】CROOZがGameFi事業で2億以上の増益達成 / 本田圭佑らが出資の「LOCKON」β版リリース / ChatGPTのビットコイン版ChatBTCリリース / UniswapがBaseと統合 etc...
カルダノが取引量50%近く急増、カンボジアのCBDCと日本のステーブルコインを組み合わせるプロジェクトが始動、シンガポールがweb3含めた金融領域に160億円投資など、10のニュースを解説!
こんにちは。
web3リサーチャーのmitsuiです。
今日もニュース解説やっていきます!
8/8(火)のweb3ニュース10選
1つずつ解説します。
CROOZが第1四半期のGameFi事業で2億7800万円の増益を達成。「PROJECT XENO」が好調。
クルーズは第1四半期(2023年4~6月)の連結決算を発表し、GameFi事業の利益が前年同期比243.4%増の2億7800万円、売上高も同12.5%増の9億4000万円と大幅な増益を達成した
YouTuberヒカルもアンバサダーに就任するGameFi「PROJECT XENO(プロジェクトゼノ)」が5月にリリースされ、AppStore1位を獲得し続けるなど非常に好調
Uniswap、Layer2プラットフォームBaseへの統合を発表
統合により、UniswapからBaseのブリッジサイトに接続できるようになり、Baseの利用がより手軽に行えるようになる
Baseはコインベースが開発するL2ソリューションで現在は開発者向けに公開されており、8月9日にメインネットがローンチ予定
現段階でもBaseの総ロックアップ価値(TVL)は1億2,500万ドルを超え、L2チェーンの中で5番目の位置となっている
カンボジアのCBDCと日本のステーブルコインで、日本と東南アジアの越境決済を実現──ソラミツ、VIVIT、多摩大学大学院ルール形成戦略研究所が連携
カンボジアのCBDCで、周辺の東南アジア諸国との越境送金・決済での利用が拡大している「バコン」と、今後、日本でさまざまな金融機関による発行が見込まれるステーブルコインの交換を実現し、日本と東南アジア諸国の間の越境決済を実現する取り組みを開始
日本のステーブルコインと「バコン」をステーブルコイン交換所で接続、ステーブルコインとバコンの交換、為替レートの換算を実施
プロジェクトチームの名称は「睦〜MUTSUMI〜」。多くの企業や自治体が力を合わせて、「収縮する日本の未来」を打破し、新たな市場、大きな経済圏の構築に向け、再び「開国」していくことを目指していく
本田圭佑や渡辺創太らNext Web Capital出資の「LOCKON」、β版でINDEXリリース
「LOCKON」は、web3オンチェーンデータ分析に伝統的金融のINDEX運用の要素を組み合わせた暗号資産の資産運用を提供するDeFiプロトコル
オンチェーン分析を活用し、6億以上のユニークアドレスの中から継続的に利益を確保しているウォレットアドレスを抽出し、それぞれのアドレスをINDEX化している。ユーザーはオファリングされたINDEXトークンを保有することで、資産運用が可能
MATICで、INDEXトークンとなる「Lockon Passive Index(LPI)」もしくは「Lockon Balance Index(LBI)」を購入可能となった
シンガポール金融管理局、web3含むフィンテック革新に最大約159億円の資金提供へ
金融機関のイノベーション活動を支援するためにMASが2015年6月に導入した計画「金融セクター技術イノベーション・スキーム」に基づき、3年間で最大1億5,000万シンガポールドル(約159.3億円)を拠出すると発表
最先端技術の利用や地域的な結びつきを伴うプロジェクトを支援し、イノベーションを加速・強化することを目指す
CircleのWallet-as-a-ServiceのProgrammable Walletsがベータ版を開始
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