【8/4(金)~6(日)のweb3ニュース10選】Xでの独自トークンの予定はないとイーロン氏がコメント / 7月のNFT取扱高と販売数は減少 / SIHBがデジタルアイデンティティプロトコルを発表 / 2023年にweb3ファンドが約100個閉鎖 etc...
その他に、ワールドコインへのセキュリティの不安やトークン分配方法への批判、コインベースがSECの主張を完全に否定するコメントを提出など、10のニュースを解説
こんにちは。
web3リサーチャーのmitsuiです。
今日もニュース解説やっていきます!
8/4(金)~6(日)のweb3ニュース10選
1つずつ解説します。
Xでは仮想通貨の計画はない : イーロン・マスク氏が独自デジタル通貨の可能性を否定
イーロンマスク氏はXもしくはツイッターで仮想通貨トークンを発行する計画はないと断言
詐欺トークン($Xや$TWITTER)に対する関与がないことをコメントし、今後もそういう計画がないことを表明
X上に暗号資産を組み込むことを示唆しており、独自トークンの発行が予想されていたが、その可能性は否定された
米ブロック社、ビットコイン売上高が大幅増加──2Q決算報告
ジャックドーシーがファウンダーを務める金融サービスを提供する米ブロック(旧称スクエア)社が、2023年第2四半期の業績を発表
Cash Appのビットコイン売上高が、前年同期比で34%増加、約3,410億円(23億9,000万ドル)に達す
Cash Appは、ユーザー間で送金ができる決済サービス。資金の送金・受取、保管を行えるバンキング機能や、ビットコイン取引、株式取引を提供
ブロックチェーンセキュリティ企業CertiKが、未検証のOrbオペレーターによるアクセスを可能にするWorldcoinプロトコルの脆弱性を明らかに
Xのスレッドにて、セキュリティ上の脆弱性により、悪意のある攻撃者がWorldcoin Operatorの受け入れプロセスの検証と厳格な参加基準を回避する可能性があると指摘
Worldcoinへ報告済みで、プロジェクトのセキュリティチームが修正によってすぐにこの脆弱性に対処された
CertiKは修正により脅威が軽減されたことを検証し確認したとコメント
今年は約100の仮想通貨ファンドが閉鎖
ブルームバーグは2023年開始以来、世界中に存在する700以上の仮想通貨ファンドのうち、今年合計97の仮想通貨ファンドが閉鎖したと報じた
「投資家の信頼感は若干改善したが、資金流入やファンドの立ち上げはセンチメントの完全な回復をまだ示していない」とコメント
6,100万ドルのハッキングで略奪者が資産返還を開始、回復への期待高まる
カーブ・ファイナンスに保管されている6,100万ドルの資産を流出させた張本人が金曜日に被害者の一人と会談した後、盗まれた仮想通貨の一部を返却
このニュースで独自トークンCRVは過去 24 時間で 5% 上昇
CoinbaseはSECの訴訟の「完全な」却下を求める提出を計画している
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