【8/2(水)のweb3ニュース10選】メタマスクのアイディアがパクリだとされ提訴? / イーサのETF申請がSECへ提出 / ワールドコインが企業や政府にID利用提供 / ApeCoinが過去最低価格を記録 etc...
平日お昼に前日のweb3ニュースをお届け!
こんにちは。
web3リサーチャーのmitsuiです。
今日もニュース解説やっていきます!
8/2(水)のweb3ニュース10選
1つずつ簡単に解説します。
メルセデス・ベンツ、新作NFTを公開|数ヶ月〜数年で発行へ
「メルセデス・ベンツ NXT」が新たなNFTコレクション「メルセデス・ベンツ NXT Eternities」を発表
NFTは全部で1886個で、選ばれた少数のメルセデス・ベンツのトップカスタマーに提供予定
ミント時はウォレットを携帯電話にタップすることでNFCチップがイーサリアムウォレットを作成するプロセスが採用される予定
数ヶ月から数年にわたって今後開催されるトップカスタマー向けのオフラインイベントにてミントが行われる
↓NFTプロジェクト全体の詳細はこちら
FTX元CEOのバンクマン-フリード氏 検察側証人の脅迫容疑を否定
バンクマン・フリード氏の弁護士は彼がニューヨークタイムズの記者と話すことで証人を脅迫しようとしたという主張を否定し、彼を投獄する理由はないと主張
バンクマン-フリード氏はアラメダリサーチの元CEOであるキャロライン・エリソン氏のプライベートな日記をニューヨークタイムズに提供していた
エリソン氏は今年10月に予定されているバンクマン-フリード氏の刑事裁判で検察側の証人となる予定
証人としてこちらに有利な情報を提供しないとプライベートな情報を明かしていくぞと脅していると解釈された
カーブファイナンスで新たな問題が浮上 創設者がCRVを担保に1億ドルの負債保有か
ハッキング被害で揺れているカーボファイナンスのCEOであるエゴロフ氏は4億2750万CRVを担保にし、様々な貸出プロトコルを通じて約1億ドルの融資と指摘された
この状況について、FTX創業者のサム・バンクマン-フリード氏がFTXトークン(FTT)を担保に使用していた状況と比較する者もいれば、DeFi業界の汚点であると述べる者もいた
メタマスクのアイデアを発案したのはコンセンシス社ではないと主張
起業家のジョエル・ディーツ氏は、MetaMask運営会社のコンセンシスが、イーサリアムの歴史から彼を抹消し、窃盗したとして告訴
メタマスクは2016年にコンセンシスの従業員アーロン・デイビス氏とダン・フィンレー氏によって作成されたが、2014年末にVaporと呼ばれるプロジェクトを設立した際に、メタマスクとなった知的財産を作成し、その際にデイビス氏がいたという
デイビス氏は裏切りコンセンシスと共謀してメタマスクを開発したと主張
コンセンシスは真っ向から反論している
ワールドコインは企業や政府によるIDシステムの使用を許可すると発表
ワールドコインは他の組織が虹彩スキャンと本人確認技術を使用できるようにすることを目指していると発表
ワールドコインは世界中でより多くのユーザーを登録するために事業を拡大していく
SECが未登録有価証券であると主張したため、UniswapはHEXトークンをインターフェースから除外
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