【7/26(水)のweb3ニュース10選】 電通がSuiと提携 / デロイトがChainalysisと提携 / ワイオミング州がステーブルコイン委員長を募集 / パラオ政府がRippleとステーブルコイン発行へ etc...
平日お昼に前日のweb3ニュースをお届け!
こんにちは。
web3リサーチャーの三井です。
個人的にTwitterからXへのリブランディングに関しては特に何も思っていないのですが、PCでのファビコンが青い鳥から黒いXに変更したことでタブを探すのに苦労しています。あるあるな気もしますが、どうなんでしょうか、、。
さて、今日もニュース解説やっていきます!
7/26(水)のweb3ニュース10選
1つずつ解説します。
イタリアの中銀がポリゴンやファイアーブロックスによるDeFiトークン化プロジェクトを支援
イタリア銀行のミラノハブイノベーションセンターは、セキュリティトークンを研究するためにCetif Advisoryが開発したプロジェクトへの支援を開始
Cetif Advisory は、ミラノのサクロ・クオーレ・カトリック大学の Cetif研究センターから独立した組織
このプロジェクトでは、機関投資家が規制ガイドラインを遵守しながら、DeFi環境で活動できるように努める
ワイオミング州、「ステーブルトークン」委員長を募集|州のステーブルコイン設立へ第一歩
米ワイオミング州は、「ステーブルトークン」プロジェクトと呼ばれるステーブルコインの取り組みを公式に開始
ワイオミング・ステーブルトークン法は2022年2月に導入され、2023年3月に施行された。この法律は、州による口座に保管された法定通貨と引き換え可能な米ドルに連動したステーブルコインの発行を認可
ステーブルトークン委員会は、発行するトークンの総数や償還の要件を決定し、トークンを管理する金融機関を選定する
ワイミング州はDAO法も制定するなど、暗号資産業界に対して好意的である
バイナンス、欧州の少なくとも3市場から撤退
バイナンスは登録の問題を理由に欧州の複数の国から撤退
すでにドイツ、オランダ、キプロスから撤退
今後18か月以内に MiCA (暗号資産市場規制)と呼ばれるデジタル資産に関する欧州連合の新しい規則への準拠を達成するために取り組んでいる
アバランチ財団 資産のトークン化推進のため5000万ドルのイニシアチブ立ち上げ
アバランチ上でトークン化を推進するために総額5000万ドルのイニシアチブ「アバランチ・ビスタ」の立ち上げを発表
トークン化はオフチェーンの資産をオンチェーントークンに変換することを可能にする
トークン化のユースケースは、不動産や収集品のほかにも、企業の株式、ベンチャーキャピタル、債券、知的財産、ポートフォリオの多様化など、幅広い用途を想定
パラオ政府とリップル社が協業し、ステーブルコイン「Kluk」の発行を試験的に開始
パラオ政府は米ドルに裏付けされたステーブルコイン「Kluk」の発行を試験的に開始することを発表
十分なサービスを受けていないコミュニティや様々な社会経済グループに対する金融サービスへのアクセスを強化し、パラオ共和国内の決済コストを削減する事を目的としている
リップル社と協力し、KlukはXRP Ledger上で発行される予定
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