【7/24(月)のweb3ニュース10選】Worldcoin(WLD)リリース / ヴィタリクがワールドコインへ懸念を表明 / Moonbirdsが新NFT公開 / コインチェックにPolygonが追加 etc...
平日お昼に前日のweb3ニュースをお届けします!
こんにちは。
web3リサーチャーの三井です。
昨日はWebXのBBQに行ってきましたが、普段1人でカタカタリサーチをしている人間としては人の多さに圧倒され、肉をゲットするのに開始から1時間半かかりました。とはいえ、色んな人と会えましたし、web3の熱狂を肌で感じることが出来たので行ってよかったです。WebX本編にも参加予定ですので、参加される方はぜひお話しさせてください!
さて、今日もニュース解説やっていきます!
7/24(月)のweb3ニュース10選
1つずつ簡単に解説します。
FOMC会合が迫る中、ビットコインのボラティリティは年初来最低水準に低下
99Bitcoins のデータによると、世界最大のデジタル資産の 30 日間の推定値はわずか0.74%に低下し、の1月16日以来最低の実現値となった
7月の一時的な投機が消え去り、仮想通貨市場が今後の展開を辛抱強く注視していることを示した
ChatGPTサム・アルトマンらの「Worldcoin」、独自トークン「WLD」を販売開始
Worldcoinが、独自トークン「WLD」の販売をスタート
バイナンスやOKX等の暗号資産取引所にて販売された
1日で取引価格が急騰した
ChatGPTサム・アルトマンらの「Worldcoin」、イーサL2「Optimism」へ移行完了
元々Polygon上に構築していたが、Optimismへと移行したことを発表した
ウォレットもポリゴンからオプティミズムへの対応に移行
オプティミズム上でワールドコイン(WLD)、ラップドイーサ(WETH)、ラップドビットコイン(WBTC)、USドルコイン(USDC)のみをサポート
イーサリアムのブテリン氏、サム・アルトマン氏のワールドコインに懸念を表明
ワールドコインのユーザー認証システムに関する4つの大きな懸念を強調
ワールドコインの虹彩認証によるID発行には、プライバシー、アクセシビリティ、集中化、セキュリティに関して潜在的な問題がある
虹彩をスキャンすると意図した以上の情報が漏洩する可能性がある、携帯のハッキングで虹彩IDが漏洩する、ハードウェアに信用が依存している、等々
これらの問題を克服するための完璧な解決策がないことを認めて、それぞれにメリットとデメリットがある
OpenSea が支援する Americana が「物理的な倉庫」 サービスを一般公開
物理的資産とデジタル資産の両方を安全に保管し、展示することができる
リストされたアイテムはオンチェーンのデジタル証明書によって保証されているため、物理的な施設を(必然的に)離れることなく、トークン化された対応物を介して取引可能
オープンシーとレディットの共同創設者アレクシス・オハニアンが率いるベンチャーキャピタル会社776の支援を受けている
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