【Megapot】Base上で動作する分散型の宝くじ(ジャックポット)プロトコル / @megapot_io
流動性提供者にはUSDCで年率107%の高利回りを目標にしています。
おはようございます。
web3リサーチャーのmitsuiです。
今日は「Megapot」についてリサーチしました。
💰Megapotとは?
⚙️詳しい仕組み
✅ 当選プロセスの全体概要
💧変遷と結果とMegapoints
💬非常に面白いが、規制との戦いか
💰Megapotとは?
「Megapot(メガポット)」は、Base上で動作する分散型の宝くじ(ジャックポット)プロトコルです。
ユーザーは1ドル(USDC)のチケットを購入して毎日の抽選に参加でき、当選すれば巨額の賞金ジャックポットを獲得できます。
ジャックポットの原資はユーザーが購入するチケット代金の一部と、流動性提供者(LP)があらかじめ提供します。流動性提供者(LP)が賞金プールを保証することで、チケット販売数に関わらず毎日確実に抽選が行われ、大規模なジャックポットが維持されます。
LPは、プロトコルの賞金プールにUSDCを預けることで、ハウス(胴元)側として手数料収入を得られます。LPは預けた資金の一部を「ジャックポット保証金」として提供し、毎日の抽選でプレイヤーが当選した場合はその保証金が賞金として支払われ、当選者がいなければ保証金は次回へ持ち越されます。
見かけ上はLPが「賞金を肩代わりするリスク」を負いますが、その代わりチケット売上の20%がLP手数料として配分されます。手数料収入はUSDCで直接得られ、目標利回りは年率107%(APY)と非常に高水準に設定されています。(細かい配分ロジックは後ほど説明します)
「Megapot」はこれらの仕組みを用いて、完全にオンチェーンで透明性高く、新しい宝くじの仕組みを構築することを目指しています。
⚙️詳しい仕組み
では、より詳細の仕組みを見ていきます。
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