【Elastics】予測市場を横断するAIネイティブのトレーディングOS / 元Goldmanのクオンツ志向と予測市場というメガトレンド / @ElasticsAI
「Bloomberg for Prediction Markets」は実現するのか
おはようございます。
web3リサーチャーのmitsuiです。
今日は「Elastics」をリサーチしました。
概要|Elasticsとは?
変遷と展望|元Goldmanのクオンツ志向と、予測市場というメガトレンド
考察|「Bloomberg for Prediction Markets」は実現するのか
TL;DR
Elasticsは、Polymarket・Kalshiなど予測市場を横断するAIネイティブのトレーディングOSで、自然言語で発注する「Trade with Words」、ノーコードで自律エージェントを構築する「Agent Builder」、ポートフォリオ/リスク管理を担う「Elastics OS」の3層で構成される。
共同創業者は元Goldman SachsでNYU Stern卒のSzymon Pawica(CEO)と、University of Houston修士の数学者Mateusz Brodowiczで、2026年5月にFrstをリードに$2Mのプレシードを調達、エンジェルにはElevenLabs共同創業者、XBTO、a16z Scout、RedStone共同創業者など豪華な顔ぶれが並ぶ。
予測市場は2025年に通年取引高 約$50B、PolymarketとKalshiで97.5%を寡占する急成長市場で、Bernsteinは2030年までに$1T規模を予測しており、Elasticsは取引所そのものではなく、その上に乗る「執行+分析+リスク管理」を一体化したミドルウェアOSとしてのポジションを狙う。
概要|Elasticsとは?
「Elastics」は、予測市場を横断する、AIネイティブのトレーディングOSなプロジェクトです。
Elasticsは予測市場の「取引所そのもの」ではなく、その上に乗る執行・分析・ポートフォリオ管理を一体化したインフラ層を構築しています。資金はユーザー自身がPolymarketやKalshiに直接接続するノンカストディアル設計で、Elasticsは資産を一切預かりません。
◼️「Trade with Words」が示すUI仮説
Elasticsを象徴する機能が、自然言語で発注する「Trade with Words」です。
たとえば「BTCが$0.40以下に下落したら買いポジションを取って、$0.60まで上昇したら半分利確して」というような曖昧な英語の指示を、AIが決定論的・監査可能な構造化注文に翻訳して執行するというUXを掲げています。





