おはようございます。
web3リサーチャーのmitsuiです。
今日は最近話題のセレブリティトークン市場についての考察を書いていきます。
✨セレブリティトークンとは?
💢ブテリン氏などが批判の声を挙げる
💬ブームの理由と展望を考察
✨セレブリティトークンとは?
「セレブリティトークン」は、その名の通りセレブのミームトークンです。アーティストやクリエイターなどの著名人をモチーフにしたミームコインを事を指します。
これまでもFriend[.]techやFantasy Top等のXアカウントと連携したNFT販売ができるプラットフォームが度々爆発してきましたが、それのトークン版と言えます。
例えば、セレブリティトークンの火付け役となったと言われるトークンにラッパーのイギー・アゼリアが創設した$MOTHERトークンがあります。
イギー・アゼリアは、オーストラリア出身のラッパー、シンガーソングライター及びモデルです。
2014年にデビュー・スタジオアルバム『リ・クラシファイド(英語版)』を発表。アルバムは世界中の音楽チャートの上位5位以内に入り、批評家からは様々な反応を受けた。同作からのシングル『ファンシー feat.チャーリーXCX』はBillboard Hot 100で7週連続首位を獲得、同チャートで首位を獲得した4人目の女性ラッパーとなった。また、同時期に客演したアリアナ・グランデのシングル『プロブレム』が2位となったため、"同一アーティストのシングルが初登場で1位・2位を独占”というビートルズ以来の快挙も達成した。更に彼女は、女性ラッパーによるシングルの連続首位記録でリル・キムの記録を塗り替えた。(引用:Wikipedia)
Xのフォロワー数が768.2万人でまさに世界的スターです。
そんなイギー・アゼリアが発行した$MOTHERは現在2億ドルに迫る時価総額を誇っており、急騰しています。
この急騰の背景には、イギー・アゼリア本人が積極的にPRを行い、専用コミュニティも構築するなど、世界的セレブ本人がトークン発行に本気で向き合ったことが要因の1つとして挙げられます。
この急騰を皮切りに、$JENNER(ケイトリン・ジェンナー)、$RICH(リッチ・ザ・キッド)、$ZACK(エドワード・コンスタンティン)、$TRUMP(MAGA)、$DAVIDO(ダビド)などのトークンが続々と発行され、急騰していきました。
現時点で24時間で28.22万取引が実施され、$5,859万の取引高が存在します。
💢ブテリン氏などが批判の声を挙げる
一方で、セレブリティトークンに対しての批判の声もあります。
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